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      <title>病気の症状と予防</title>
      <link>http://www.yabuishi.com/</link>
      <description>現役循環器内科医（Dr. I)が病気の症状・基礎知識・予防法などを解説します。</description>
      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2009</copyright>
      <lastBuildDate>Sun, 09 Nov 2008 22:12:54 +0900</lastBuildDate>
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            <item>
         <title>骨粗鬆症１７、骨の健康度チェック</title>
         <description>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　◆ やぶ医師のひとりごと　　　　　第　146　号　　◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　H2008年10月17日発行　購読者数　12905名
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　ブログ：「健康、病気なし、医者いらず」
　　　　http://kenkoubyoukinashi.blog36.fc2.com/

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　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　＜本日のテーマ＞　骨粗鬆症（こつそしょうしょう）１７
　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣



今週も「骨粗鬆症（こつそしょうしょう）」について。

まずは、先週までの復習。



●骨粗鬆症（こつそしょうしょう）とは

　○骨の量が減って、スカスカになり、

　　骨が弱くなっちゃって、骨折しやすくなる病気。


●骨粗鬆症の頻度と問題点

　○骨粗鬆症の患者は、日本では

　　約１０００万人いる、と言われている。

　○骨粗鬆症になると、骨折しやすくなって、

　　骨折したら寝たきりとか、歩行が困難になるとか、

　　死亡する事も多い。


●どんな人が骨粗鬆症になりやすいのか

　１）高齢者（加齢）

　２）女性、（閉経後は特に）

　３）遺伝

　　　家族に骨粗鬆症にかかった人がいる場合。

　４）生活習慣

　　　カルシウム、ビタミンＤ不足。

　　　運動不足。タバコ、お酒の飲み過ぎ。


●骨粗鬆症の治療

　○続発性骨粗鬆症の治療

　　まずは、原因となる病気の治療をする。


　○原発性骨粗鬆症の治療

　１，食事療法

　２，運動療法

　３，薬物療法

　４，理学療法

　５，手術


●骨粗鬆症の予防

　○カルシウム、ビタミンＤを多く摂る。

　○運動する習慣をつける、ある程度は日光に当たる。


　○１０代まで

　　成長に合わせて丈夫な骨を造る。


　○２０代、３０代の時

　　骨の量を減らさない様にする。

　　健康、骨粗鬆症に関心を持つ。


　○４０代から６０代前半

　　骨粗鬆症の検査をする等、

　　「早期発見、早期治療」を目指す。


　○６５歳以降

　　骨の量を今よりも増やす事は、ほとんど無理なので。

　　「骨折の予防」、「転倒予防」が重要。


　○骨折を予防するには「バランスを鍛える」事が重要。

　○具体的には、エアロビクス、ダンス、太極拳のような、

　　横に動いたり、しゃがんだりする事もある運動。

　○楽しんで、気持ちよくやれる運動を続ける事が大事。



骨粗鬆症（こつそしょうしょう）っていう病気は、

骨が壊れる　＞　骨が修復される、　っていう状態なんで。

骨がスカスカになって、骨折しやすくなる病気です。

骨折したら寝たきりになるとか、歩行が困難になるとか、

死亡する事も多いんですよ。



骨粗鬆症になりやすいのは、

高齢者や女性、家族に骨粗鬆症の人がいる人。

お酒やタバコの飲み過ぎや運動不足の人です。



そんで、骨粗鬆症の治療なんだけど。

食事療法でとしては、カルシウムに加えて、

ビタミンＤも摂る事が大事です。

そして、運動療法は、できる範囲で運動をして、

骨に負荷を与えてやるのが重要です。

薬を使う薬物療法という治療もあるし、

骨折したら手術とかして治療する場合もあります。



骨粗鬆症の予防の基本は、骨の原料となるカルシウムを

いっぱい蓄えて、骨を丈夫にする。

そして、ある程度の年齢になったら、検査とかして、

早期発見、早期治療も目指した方が良いんです。



更に高齢になったら、骨折を予防するのが一番なんですけど。

具体的には、「バランスを鍛える運動」をするのが大事。

って話でした。



　　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆



今まで、「骨粗鬆症」について勉強してきましたけど。

実際に、自分の骨は丈夫なのか、

それとも、骨粗鬆症になりかけなのか。

っていう事には、皆さん興味があると思いますので。



今日は、「骨の健康度チェック」をやってきましょうか。



●骨の健康度チェック

次の項目について、「はい」か「いいえ」で答えてね！

答え終わったあと 「はい」の数をかぞえて、

下の「骨の健康度診断」を見てください。

そしたら、おおざっぱに自分の骨の健康度がわかりますよ。



　○身体のぐあい
	
１、最近背が縮んだ
	
２、最近背中が丸くなったり、腰が曲がってきた
		
３、ちょっとしたことで骨折した

４、体格はどちらかといえば細身だ
		
５、家族に骨粗鬆症と診断された人がいる
	
６、糖尿病だったり、胃や腸の手術を受けたことがある
		
７、閉経を迎えた（女性）　70歳以上である（男性）
		
８、若いころから月経が不順だ（女性）



　○暮らしぶり
　
９、牛乳や乳製品をあまりとらない
	
１０、小魚や豆腐をあまりとらない
	
１１、タバコをよく吸う
	
１２、お酒はよく飲むほうだ
	
１３、天気のよい日でもあまり外へ出ない
	
１４、運動はもちろん身体を動かすことが少ない
	


●「骨の健康度診断」

「はい」の数はいくつありましたか。

自分にあてはまる項目を見てくださいね。 



　○２つ以下

現時点であなたの骨は健康と考えてよいでしょう。

このまま今の生活を続けましょう。



　○３つ以上

骨が弱くなる可能性があります。

今から将来のことを考えて、暮らしぶりに気をつけましょうね。



　○６つ以上

骨が弱くなっている可能性があります。

骨を強くする暮らしぶりを取り入れましょう。



　○１０以上

骨が弱くなっていると考えられます。

転ばないように暮らしぶりを見直した方が良いと思いますよ。

一度、医師診察を受けてみてみましょうね！



[注意] 

このテストは骨量を直接測って診断するものではありませんから、

絶対に正確とはいいきれません。

暮らしぶりを反省する一つのきっかけにしてくださーい。 



[出典]

「丈夫な骨でいきいきライフ」

骨の丈夫さチェック（林　泰史分担執筆）　　　

骨粗鬆症財団発行　より引用 

http://www.jpof.or.jp/
「骨の健康度チェック」



そんな訳で、本日は「骨の健康度チェック」についてでした。

そいじゃあ、今日はここまで。

いつものように、下にまとめを書いておきまーす。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



【今日のまとめ】

●骨の健康度チェック

　○具体的な事は、本文をみてね！

　○正確な診断は病院に行って検査をしなければ

　　わからないですから。

　　心配な人は、病院に行って検査してもらってね！

　　「整形外科」ですよー。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


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         <link>http://www.yabuishi.com/2008/11/post_14.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">021骨粗鬆症</category>
        
        
         <pubDate>Sun, 09 Nov 2008 22:12:54 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>骨粗鬆症１６，骨粗鬆症の予防４</title>
         <description>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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　＜本日のテーマ＞　骨粗鬆症（こつそしょうしょう）１６
　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣



今週も「骨粗鬆症（こつそしょうしょう）」について。

まずは、先週までの復習。



●骨粗鬆症（こつそしょうしょう）とは

　○骨の量が減って、スカスカになり、

　　骨が弱くなっちゃって、骨折しやすくなる病気。


●骨粗鬆症の頻度と問題点

　○骨粗鬆症の患者は、日本では

　　約１０００万人いる、と言われている。

　○骨粗鬆症になると、骨折しやすくなって、

　　骨折したら寝たきりとか、歩行が困難になるとか、

　　死亡する事も多い。


●どんな人が骨粗鬆症になりやすいのか

　１）高齢者（加齢）

　２）女性、（閉経後は特に）

　３）遺伝

　　　家族に骨粗鬆症にかかった人がいる場合。

　４）生活習慣

　　　カルシウム、ビタミンＤ不足。

　　　運動不足。タバコ、お酒の飲み過ぎ。


●骨粗鬆症の治療

　○続発性骨粗鬆症の治療

　　まずは、原因となる病気の治療をする。


　○原発性骨粗鬆症の治療

　１，食事療法

　２，運動療法

　３，薬物療法

　４，理学療法

　５，手術


●骨粗鬆症の予防

　○基本的には、骨の原料となるカルシウムを

　　いっぱい蓄えて、骨を丈夫にする。

　○間接的には、骨折しないようにする事も大事。


●骨粗鬆症の予防２

　○若い時からカルシウム、ビタミンＤを多く摂る。

　○若い時から、運動する習慣をつける。

　○若いときから、ある程度は日光に当たる。

　○ある程度の年齢になっても、もう遅いという事はないので、

　　気づいた時から始める。


●骨粗鬆症の予防３

　○１０代まで

　　成長に合わせて丈夫な骨を造る。


　○２０代、３０代の時

　　骨の量を減らさない様にする。

　　健康、骨粗鬆症に関心を持つ。


　○４０代から６０代前半

　　骨粗鬆症の検査をする等、

　　「早期発見、早期治療」を目指す。


　○６５歳以降

　　骨の量を今よりも増やす事は、ほとんど無理なので。

　　「骨折の予防」、「転倒予防」が重要。



骨粗鬆症（こつそしょうしょう）っていう病気は、

骨が壊れる　＞　骨が修復される、　っていう状態なんで。

骨がスカスカになって、骨折しやすくなる病気です。

骨折したら寝たきりになるとか、歩行が困難になるとか、

死亡する事も多いんですよ。



骨粗鬆症になりやすいのは、

高齢者や女性、家族に骨粗鬆症の人がいる人。

お酒やタバコの飲み過ぎや運動不足の人です。



そんで、骨粗鬆症の治療なんだけど。

食事療法でとしては、カルシウムに加えて、

ビタミンＤも摂る事が大事です。

そして、運動療法は、できる範囲で運動をして、

骨に負荷を与えてやるのが重要です。

薬を使う薬物療法という治療もあるし、

骨折したら手術とかして治療する場合もあります。



骨粗鬆症の予防の基本は、骨の原料となるカルシウムを

いっぱい蓄えて、骨を丈夫にする。

そして、ある程度の年齢になったら、検査とかして、

早期発見、早期治療も目指した方が良いんです。

更に高齢になったら、骨折を予防するのが一番ですよ、

って話でした。



　　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆



そいじゃあ、今日も「骨粗鬆症の予防」について。

更に具体的に勉強していきましょうか！



●骨粗鬆症の予防４

先週も書いた通り、６５歳以上の高齢者になると、

カルシウムを摂りまくって、骨を強くする。

というのは、ほとんど不可能なので。

より大事なのが「骨折の予防」になります。



そいじゃあ、骨折を予防するためにはどうすれば良いのか？

っていうと、高齢者の多くは、「転倒して骨折」する、

という場合が多いですから。

「転倒を予防する」という事が大事です。



具体的には、転倒するときっていうのは、

「バランスを崩して転倒する」

というパターンが一番多いので。

「バランスを鍛える」、って事が重要になります。



「骨粗鬆症の治療」でも書きましたけど。

運動をして、骨に負荷をかけると、骨そのものも強くなります。

たいてい、運動療法っていうと、高血圧でも糖尿病でも、

高脂血症（脂質異常症）でも。

「有酸素運動」っていうものになります。

おおざっぱに言うと、ウォーキングとかジョギングですね。



ウォーキングやジョギングのような有酸素運動も、

やらないよりはやった方が、もちろん良いんですけど。

実は、「筋力増強運動」や「持久的有酸素性運動」、

「ストレッチング」では転倒を予防する効果は、ほとんどない。

でも、「バランス訓練」で25％、「複合的な運動」で13％、

転倒発生頻度をそれぞれ抑制した。

っていうデーターがあるんですよ。



参照：

FICSIT（Frailty and Injuries：
Cooperative　Studies of Intervention Techniques）研究

「高齢者の虚弱、転倒による傷害を減らすための介入方法を検討。

運動介入の中でも、バランス訓練および複合的な運動で、

特に高い転倒予防効果が得られた。」



だから、単純に「転倒予防」っていう点だけで言えば、

「バランス訓練」や「複合的な運動」をする。

っていう事が最も重要になります。



でも、「バランス訓練」、「複合的な運動」って、

一体どんな運動なんじゃー。

って、思いませんでした？

私は、思いましたよ（笑）

そいで、調べてみました。



○効果的なバランス訓練の特徴、

（1）自分の体重がかかる（立位での）運動であること、

（2）水平方向（前後左右）へのすばやい運動を含み、

　　身体と頭部（眼球運動）の相互作用があること、

（3）垂直方向（上下）の振幅運動を含み、

　　大腿部と股関節周辺の筋群が働くこと。



だ、そうです。

なんか、ちょっとわかりにくいけど。



おおざっぱに言うと。

ウォーキングやジョギングのように、単純に

まっすぐに歩いたり走ったりする運動とか。

ダンベルを持ち上げるような単純な運動ではなくって。



前に行くだけでなくって、横に動いたり。

しゃがんだり、跳んだりするような運動、って事っす。

具体的に言うと、エアロビクスとか、ダンスとか。

もっとゆっくりでも良いから、太極拳とか。

そんな感じの運動の事でしょうかねー。



激しい運動をする必要はないですから。

この位の運動だったら、無理しない範囲で、

高齢者でもできるでしょ。



大事なことは、「楽しんでやる」、「気持ちよくやる」

っていうことです。

楽しんで運動を続けて、骨折を予防してくださいね！



もうちょっと詳しく知りたい人は、これも読んでみてね。

参照：

骨粗しょう症と関節痛の総合サイト「リッチボーン」
（転倒予防ワンポイント講座２）
http://www.richbone.com/tento/onepoint/02.htm



そんな訳で、本日も「骨粗鬆症の予防」について。

特に、「骨折の予防」についてでした。

そいじゃあ、今日はここまで。

いつものように、下にまとめを書いておきまーす。




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


【今日のまとめ】

●骨粗鬆症の予防４

　○骨折を予防するには「バランスを鍛える」事が重要。

　○具体的には、エアロビクス、ダンス、太極拳のような、

　　横に動いたり、しゃがんだりする事もある運動。

　○楽しんで、気持ちよくやれる運動を続ける事が大事。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

</description>
         <link>http://www.yabuishi.com/2008/11/post_13.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">021骨粗鬆症</category>
        
        
         <pubDate>Sun, 09 Nov 2008 22:09:48 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>骨粗鬆症１５，骨粗鬆症の予防３</title>
         <description>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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　＜本日のテーマ＞　骨粗鬆症（こつそしょうしょう）１５
　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣



今週も「骨粗鬆症（こつそしょうしょう）」について。

まずは、先週までの復習。



●骨粗鬆症（こつそしょうしょう）とは

　○骨の量が減って、スカスカになり、

　　骨が弱くなっちゃって、骨折しやすくなる病気。


●骨粗鬆症の頻度と問題点

　○骨粗鬆症の患者は、日本では

　　約１０００万人いる、と言われている。

　○骨粗鬆症になると、骨折しやすくなって、

　　骨折したら寝たきりとか、歩行が困難になるとか、

　　死亡する事も多い。


●どんな人が骨粗鬆症になりやすいのか

　１）高齢者（加齢）

　２）女性、（閉経後は特に）

　３）遺伝

　　　家族に骨粗鬆症にかかった人がいる場合。

　４）生活習慣

　　　カルシウム、ビタミンＤ不足。

　　　運動不足。タバコ、お酒の飲み過ぎ。


●骨粗鬆症の治療

　○続発性骨粗鬆症の治療

　　まずは、原因となる病気の治療をする。


　○原発性骨粗鬆症の治療

　１，食事療法

　２，運動療法

　３，薬物療法

　４，理学療法

　５，手術


●骨粗鬆症の予防

　○基本的には、骨の原料となるカルシウムを

　　いっぱい蓄えて、骨を丈夫にする。

　○間接的には、骨折しないようにする事も大事。

　○若い時からカルシウム、ビタミンＤを多く摂る。

　○若い時から、運動する習慣をつける。

　○若いときから、ある程度は日光に当たる。

　○ある程度の年齢になっても、もう遅いという事はないので、

　　気づいた時から始める。



骨粗鬆症（こつそしょうしょう）っていう病気は、

骨が壊れる　＞　骨が修復される、　っていう状態なんで。

骨がスカスカになって、骨折しやすくなる病気です。

骨折したら寝たきりになるとか、歩行が困難になるとか、

死亡する事も多いんですよ。



骨粗鬆症になりやすいのは、

高齢者や女性、家族に骨粗鬆症の人がいる人。

お酒やタバコの飲み過ぎや運動不足の人です。



そんで、骨粗鬆症の治療なんだけど。

食事療法でとしては、カルシウムに加えて、

ビタミンＤも摂る事が大事です。

そして、運動療法は、できる範囲で運動をして、

骨に負荷を与えてやるのが重要です。

薬を使う薬物療法という治療もあるし、

骨折したら手術とかして治療する場合もあります。



骨粗鬆症の予防の基本は、骨の原料となるカルシウムを

いっぱい蓄えて、骨を丈夫にする。

できれば若い時からやった方が良いよ、って話でした。



　　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆



そいじゃあ、今日も「骨粗鬆症の予防」について。

更に具体的に勉強していきましょうか！



●骨粗鬆症の予防３

先週も書いたけど。

骨粗鬆症の予防というのは、おおざっぱに言うと、

「できるだけ若い頃から、骨の原料となる

カルシウムをいっぱい蓄えて、骨を丈夫にする。」

という事になります。



　○骨粗鬆症の予防、１０代まで

若い時、若い時って、先週は書いたけど。

もっと具体的に言うと、

骨量が一番多いのは１８歳位の時です。

それまでに、成長に合わせて丈夫な骨を造る。

っていうのが、最初の骨粗鬆症予防です。



まあ、１８歳以下の方で、このメルマガを読んでいる人は、

多分ほとんどいないと思いますので。

自分の子供とか親戚、お孫さんとかの為に、

教えてあげて下さいね！



　○骨粗鬆症の予防、２０代、３０代の時

それを過ぎて、２０代から３０代の頃。

女性であれば、妊娠、出産、授乳の時期ですね。

こういうのがあると、たくさんカルシウムが使われるから。

今までと同じ位のカルシウムを摂っていたのでは、

足りなくなってしまう場合があるんですよー。



女性の場合は、元々男性よりも骨の量が少ないですからね。

体格を見てもわかると思うけど。

ダイエットなんかすると、益々カルシウムの摂取が減って。

どんどん骨の量が少なくなっちゃって。

その上、妊娠、出産、授乳とかが加わると、

すごいスピードで骨が弱くなる事があります。



体重が多いと、生活習慣病になりやすいですから。

ダイエットする事自体は、もちろん構わないのですが。

過剰なダイエットとか、カルシウムの摂取を

大幅に減らすようなダイエットは止めてください。

やるなら、正しいダイエットしてね！




２０代、３０代で大事なのは、骨の量を増やす、

というか減らさない様にする。

そして、健康とか骨粗鬆症に関心を持つ、って事です。



　○骨粗鬆症の予防、４０代から６０代前半

その後、４０代から６０代前半位まで。

女性であれば、閉経の時期ですね。

女性ホルモンは、骨粗鬆症の治療にも使われるように、

骨にとっては、良いもんなんですけど。

閉経すると、それが出なくなりますよね。



そんな訳で、女性の場合は、閉経後に

ものすごい勢いで、骨が弱くなって。

人によっては、骨粗鬆症になっちゃいます。



男性で４０代なら、あんまり骨粗鬆症の人はいないんだけど。

５０代、６０代だと、そろそろやばい人も出てきます。

女性であれば、４０代、もしくは閉経後。

男性であれば、６０代になったら、

一回骨密度を測ったり、骨粗鬆症の検査をした方が良いです。



４０代～６０代前半の時期は、急に骨密度減少が

始まってくる時期なので。

この時期で大事なのは、

「早期発見、早期治療」になります。



　○骨粗鬆症の予防、６５歳以降

６５歳～７５歳っていうのは、「前期高齢者」。

７５歳以上っていうのは、「後期高齢者」ですね。

こういう言い方は、私は嫌いですけど。

いわゆる「高齢者」です。



この位の年齢になると、骨の量を今よりも増やす。

っていうのは、ほとんど無理です。

腸でカルシウムを吸収する能力も減っているので。

仮に若いときと同じくらいのカルシウムを食べても、

それと同じだけ、カルシウムは吸収されないので。

骨の量が前よりも増える、っていう事はまずありません。



しかも、歳をとれば食欲も落ちますよね、普通。

それは、しょうがないんですよ。

だって、筋肉も落ちるし、代謝も落ちるし。

それが自然なんですもん。



もちろん、骨の量をできるだけ減らさないように、

ある程度のカルシウムやビタミンＤを摂取する。

という事は大事なんですけど。



それ以上に、「骨折をしない」

という「骨折の予防」というのが重要になります。

高齢者の多くは、「転倒して骨折」する。

という場合が多いですから。

「転倒を防止する」というのも、

だいたい似たような意味になります。



そんな訳で、本日も「骨粗鬆症の予防」

についてでした。

そいじゃあ、今日はここまで。

いつものように、下にまとめを書いておきまーす。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


【今日のまとめ】

●骨粗鬆症の予防３

　○１０代まで

　　成長に合わせて丈夫な骨を造る。


　○２０代、３０代の時

　　骨の量を減らさない様にする。

　　健康、骨粗鬆症に関心を持つ。


　○４０代から６０代前半

　　骨粗鬆症の検査をする等、

　　「早期発見、早期治療」を目指す。


　○６５歳以降

　　骨の量を今よりも増やす事は、ほとんど無理なので。

　　「骨折の予防」、「転倒予防」が重要。
　


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</description>
         <link>http://www.yabuishi.com/2008/11/post_12.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">021骨粗鬆症</category>
        
        
         <pubDate>Sun, 09 Nov 2008 22:06:47 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>骨粗鬆症１４，骨粗鬆症の予防２</title>
         <description>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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　＜本日のテーマ＞　骨粗鬆症（こつそしょうしょう）１４
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今週も「骨粗鬆症（こつそしょうしょう）」について。

まずは、先週までの復習。



●骨粗鬆症（こつそしょうしょう）とは

　○骨の量が減って、スカスカになり、

　　骨が弱くなっちゃって、骨折しやすくなる病気。


●骨粗鬆症の頻度と問題点

　○骨粗鬆症の患者は、日本では

　　約１０００万人いる、と言われている。

　○骨粗鬆症になると、骨折しやすくなって、

　　骨折したら寝たきりとか、歩行が困難になるとか、

　　死亡する事も多い。


●どんな人が骨粗鬆症になりやすいのか

　１）高齢者（加齢）

　２）女性、（閉経後は特に）

　３）遺伝

　　　家族に骨粗鬆症にかかった人がいる場合。

　４）生活習慣

　　　カルシウム、ビタミンＤ不足。

　　　運動不足。タバコ、お酒の飲み過ぎ。


●骨粗鬆症の治療

　○続発性骨粗鬆症の治療

　　まずは、原因となる病気の治療をする。


　○原発性骨粗鬆症の治療

　１，食事療法

　２，運動療法

　３，薬物療法

　４，理学療法

　　５，手術


●骨粗鬆症の予防

　○基本的には、骨の原料となるカルシウムを

　　いっぱい蓄えて、骨を丈夫にする。

　○間接的には、骨折しないようにする事も大事。



骨粗鬆症（こつそしょうしょう）っていう病気は、

骨が壊れる　＞　骨が修復される、　っていう状態なんで。

骨がスカスカになって、骨折しやすくなる病気です。

骨折したら寝たきりになるとか、歩行が困難になるとか、

死亡する事も多いんですよ。



骨粗鬆症になりやすいのは、

高齢者や女性、家族に骨粗鬆症の人がいる人。

お酒やタバコの飲み過ぎや運動不足の人です。



そんで、骨粗鬆症の治療なんだけど。

食事療法でとしては、カルシウムに加えて、

ビタミンＤも摂る事が大事です。

そして、運動療法は、できる範囲で運動をして、

骨に負荷を与えてやるのが重要です。

薬を使う薬物療法という治療もあるし、

骨折したら手術とかして治療する場合もあります。



骨粗鬆症の予防の基本は、骨の原料となるカルシウムを

いっぱい蓄えて、骨を丈夫にする、って話でした。


　　☆　　☆　　☆　　☆　　☆　　☆　　☆


そいじゃあ、今日は「骨粗鬆症の予防」について。

具体的に勉強していきましょうか！



●骨粗鬆症の予防２

先週も書いたけど。

骨粗鬆症の予防というのは、おおざっぱに言うと、

「骨の原料となるカルシウムをいっぱい蓄えて、

骨を丈夫にする。」

という事になります。



んで、骨粗鬆症っていうのは、基本的には、

年齢が高くなってからなる事が多いんですけど。

骨粗鬆症の予防っていうのは、

実は、「若いうち」からやった方が良いんですよ。



骨は、カルシウムを蓄えているんだけど。

年取ってから急に、一日に２リットル牛乳を飲んでも、

すぐに骨が太くなるわけではないですから。

何年も、というか何十年もかかって、

徐々に骨は強く、太くなっていくし。

歳を取ると、何十年もかかって、弱くなります。



骨の量が一番多いのって、若い時なんですよ。

まあ、筋肉の量とかも、普通はそうなんですけどね。

若いときに、骨の量が一番多いから、

その値を基準に、「骨粗鬆症の診断」もする。

っていう話は、以前にもやりましたよね。



骨っていうのは、何十年もかかって、

だんだん弱くなっていくもんだから。

若い時、骨の量が一番多い時に、

たくさんカルシウムを蓄える。

という事が、非常に大事です。



若い時の骨量が多ければ、歳をとって骨量が減少しても、

骨粗鬆症になるほど減る事は少ないですから。

そのためには、子供の時とか青年の時から、

しっかり骨量を増やしておくことが大切です。



具体的には、カルシウムをたくさん摂る。

一日に最低でも６００ミリグラム。

できれば、８００～１０００ミリグラム以上ですね。



カルシウムをたくさん含む食品っていうのは。

具体的に言うと、有名なのは「牛乳」とか「チーズ」

のような、乳製品。

それに、魚介類、大豆食品、青菜、海藻等です。



後は、ビタミンＤですね。

「骨粗鬆症の治療」でも書いたけど。

ビタミンＤは骨にカルシウムをくっつける「接着剤」

の役割も果たしています。

そして、ビタミンＤは腸からのカルシウムの吸収を良くします。

更に、腎臓から尿としてカルシウムが

体外に失われるのを防止する働きもあるんですよー。

だから、カルシウムだけでなくって、

ビタミンＤも摂るって事も大事です。



ちなみに、ビタミンＤを多く含む食品なんですけど。

具体的には、ビタミンＤの中でもビタミンＤ２は、

きくらげ・しいたけ・まいたけなどの

「きのこ類」に多く含まれています。

また、ビタミンＤ３は魚介類に多く、

卵にもたくさん含まれています。



しかーも。

ビタミンＤっていうのは、皮膚の中で日光の

紫外線にあたって、「活性ビタミンＤ」になるんですが。

活性型ビタミンＤになって、はじめて、

その役を果すことができるようになるんですよ。

だから、「日光に当たる」って事も、重要なんですよー。

日光照射不足などでビタミンＤが不足する人もいますからね。



まあ、あんまり日光に当たりすぎると、

皮膚ガンになりやすくなりますから。

ほどほどに、って事も大事ですけどね。



それと、運動をすると、骨量は増えて、

骨は強くなりますので。

若いうちから、運動しといた方が良いですよ！



そんな訳で、骨粗鬆症を予防するには、

若い時から注意しといた方が良いよ、って話でした。

できるだけ若いうちからやった方が良いんですけど。

若くないからって、もう遅いって事はないですから。

今からでも、やってくださいよー。



もっと詳しく知りたいって人は、

こういうサイトも参考にしてみてね！

→　「骨粗鬆症とカルシウム」
　https://www.teijin-pharma.co.jp/bone-eiyou/cal/



そんな訳で、本日も「骨粗鬆症の予防」についてでした。

そいじゃあ、今日はここまで。

いつものように、下にまとめを書いておきまーす。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


【今日のまとめ】

●骨粗鬆症の予防２

　○若い時からカルシウム、ビタミンＤを多く摂る。

　○若い時から、運動する習慣をつける。

　○若いときから、ある程度は日光に当たる。

　○ある程度の年齢になっても、もう遅いという事はないので、

　　気づいた時から始める。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


</description>
         <link>http://www.yabuishi.com/2008/11/post_11.html</link>
         <guid>http://www.yabuishi.com/2008/11/post_11.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">021骨粗鬆症</category>
        
        
         <pubDate>Sun, 09 Nov 2008 22:04:23 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>骨粗鬆症１３，骨粗鬆症の予防１</title>
         <description>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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　＜本日のテーマ＞　骨粗鬆症（こつそしょうしょう）１３
　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣



今週も「骨粗鬆症（こつそしょうしょう）」について。

まずは、先週までの復習。



●骨粗鬆症（こつそしょうしょう）とは

　○骨の量が減って、スカスカになり、

　　骨が弱くなっちゃって、骨折しやすくなる病気。


●骨粗鬆症の頻度と問題点

　○骨粗鬆症の患者は、日本では

　　約１０００万人いる、と言われている。

　○骨粗鬆症になると、骨折しやすくなって、

　　骨折したら寝たきりとか、歩行が困難になるとか、

　　死亡する事も多い。


●どんな人が骨粗鬆症になりやすいのか

　１）高齢者（加齢）

　２）女性、（閉経後は特に）

　３）遺伝

　　　家族に骨粗鬆症にかかった人がいる場合。

　４）生活習慣

　　　カルシウム、ビタミンＤ不足。

　　　運動不足。タバコ、お酒の飲み過ぎ。


●骨粗鬆症の治療

　○続発性骨粗鬆症の治療

　　まずは、原因となる病気の治療をする。


　○原発性骨粗鬆症の治療

　１，食事療法

　２，運動療法

　３，薬物療法

　４，理学療法

　　○温熱療法：

　　　入浴、温湿布、ホットパックなど。

　　○マッサージ：

　　　血行をよくして新陳代謝を進め痛みを軽くします。

　　○コルセット：

　　　圧迫骨折による痛みを軽くし、また、

　　脊柱の変形を予防します。


　　５，手術



骨粗鬆症（こつそしょうしょう）っていう病気は、

骨が壊れる　＞　骨が修復される、　っていう状態なんで。

骨がスカスカになって、骨折しやすくなる病気です。

骨折したら寝たきりになるとか、歩行が困難になるとか、

死亡する事も多いんですよ。



骨粗鬆症になりやすいのは、

高齢者や女性、家族に骨粗鬆症の人がいる人。

お酒やタバコの飲み過ぎや運動不足の人です。



そんで、骨粗鬆症の治療なんだけど。

食事療法でとしては、カルシウムに加えて、

ビタミンＤも摂る事が大事です。

そして、運動療法は、できる範囲で運動をして、

骨に負荷を与えてやるのが重要です。

薬を使う薬物療法という治療もあるし、

骨折したら手術とかして治療する場合もある、

って話でした。



☆　☆　☆　☆　☆

そいじゃあ、今日は「骨粗鬆症の予防」について。

勉強していきましょう！



●骨粗鬆症の予防

骨の役割っていうのは、大きく分けて２つあります。

１つは、人体という建造物を支える柱の役割です。

んで、もう一つ大切な働きがあって、

骨はカルシウムをたくさん蓄えているんですよ。



カルシウムが足りなくなったり、

骨が壊れまくって、「骨がスカスカ」の状態になって。

そいで、骨折しやすくなった状態というのが、

「骨粗鬆症」という病気です。



じゃあ、骨粗鬆症を予防する為に、どうすれば良いか、

っていうと。

おおざっぱに言うと、

「骨の原料となるカルシウムをいっぱい蓄えて、

骨を丈夫にする。」

という事になります。



それと、骨粗鬆症になって困るのは、

「骨折する」事です。

骨折すると、寝たきりになっちゃう事も多いし。

そうなると、死亡率も上がりますからね。



そんな訳で、直接「骨粗鬆症を予防」

できる訳ではないんだけど。

間接的には、「骨折しないようにする」

という事も、非常に重要になります。



具体的に、骨粗鬆症を予防するには、

「骨粗鬆症の治療」でもやったように。

単純にカルシウムを摂る事も、もちろん大事なんだけど。

腸から吸収されやすいカルシウムを摂るとか。

他にリンやマグネシウムも摂るとか。

運動もする、とか。

そういった事も大事になります。



あと、年齢によって弱冠違うんですよ、実は。

根本的には、同じなんですけどね。



そんな訳で、今回は「骨粗鬆症の予防」に関して、

触りだけ、書く事にして。

詳しい内容は、次回以降に勉強していきましょうか。



そんな訳で、本日は「骨粗鬆症の予防」

についてでした。

そいじゃあ、今日はここまで。

いつものように、下にまとめを書いておきまーす。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


【今日のまとめ】

●骨粗鬆症の予防

　○基本的には、骨の原料となるカルシウムを

　　いっぱい蓄えて、骨を丈夫にする。

　○間接的には、骨折しないようにする事も大事。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
</description>
         <link>http://www.yabuishi.com/2008/11/post_10.html</link>
         <guid>http://www.yabuishi.com/2008/11/post_10.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">021骨粗鬆症</category>
        
        
         <pubDate>Sun, 09 Nov 2008 22:01:02 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>骨粗鬆症１２、骨粗鬆症の治療５</title>
         <description>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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　＜本日のテーマ＞　骨粗鬆症（こつそしょうしょう）１２
　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣



今週も「骨粗鬆症（こつそしょうしょう）」について。

まずは、先週までの復習。



●骨粗鬆症（こつそしょうしょう）とは

　○骨の量が減って、スカスカになり、

　　骨が弱くなっちゃって、骨折しやすくなる病気。


●骨粗鬆症の頻度と問題点

　○骨粗鬆症の患者は、日本では

　　約１０００万人いる、と言われている。

　○骨粗鬆症になると、骨折しやすくなって、

　　骨折したら寝たきりとか、歩行が困難になるとか、

　　死亡する事も多い。


●骨粗鬆症の分類

　１,原発性骨粗鬆症（げんぱつせいこつそしょうしょう）：

　　原因がわかっていない骨粗鬆症

　２,続発性骨粗鬆症（ぞくはつせいこつそしょうしょう）：

　　病気や薬など、原因がわかっている骨粗鬆症


●骨が減るメカニズム

　○　骨が壊れる　＞　骨が修復される

　　こういう状態が「骨粗鬆症」。


●どんな人が骨粗鬆症になりやすいのか

　１）高齢者（加齢）

　２）女性、（閉経後は特に）

　３）遺伝

　　　家族に骨粗鬆症にかかった人がいる場合。

　４）生活習慣

　　　カルシウム、ビタミンＤ不足。

　　　運動不足。タバコ、お酒の飲み過ぎ。


●骨粗鬆症の診断基準

　１,脆弱性骨折（軽い力によって起こった骨折）がある場合。

　　骨密度値がYAMの80％未満、

　　もしくは脊椎X線での骨粗鬆症化がある場合「骨粗鬆症」


　２,脆弱性骨折（軽い力によって起こった骨折）がない場合。

   １）正常：骨密度値が若い人の80％以上、

　　　　　脊椎X線での骨粗鬆症化なし　

   ２）骨量減少：骨密度値が若い人の70％ー80％、

　　　　　　　脊椎X線での骨粗鬆症化の疑いあり 

   ３）骨粗鬆症：骨密度値が若い人の70％未満、

　　　　　　　脊椎X線での骨粗鬆症化あり


●骨粗鬆症の検査

　○問診、単純X線検査

　○骨密度測定、血液検査、尿検査


●骨粗鬆症の治療

　○続発性骨粗鬆症の治療

　　まずは、原因となる病気の治療をする。


　○原発性骨粗鬆症の治療

　１，食事療法

　○「カルシウム」、「ビタミンＤ」を多く含む食品を摂る。


　２，運動療法

　　○骨に負荷を与える事が出来れば何でも良い。

　　　出来る範囲で無理せずやる。


　３，薬物療法

　○骨が壊れまくっている場合。

　　もしくは重症の骨粗鬆症の場合。

　　「ビスフォスフォネート製剤」、


　○骨の壊れ方がさほどでもない時。

　　活性型ビタミンＤ３，又はビタミンＫ２


　○それ以外にも、女性ホルモン（エストロゲン）や、

　　カルシウム製剤による治療もある。



骨粗鬆症（こつそしょうしょう）っていう病気は、

骨が壊れる　＞　骨が修復される、　っていう状態なんで。

骨がスカスカになって、骨折しやすくなる病気です。

骨折したら寝たきりになるとか、歩行が困難になるとか、

死亡する事も多いんですよ。



骨粗鬆症になりやすいのは、

高齢者や女性、家族に骨粗鬆症の人がいる人。

お酒やタバコの飲み過ぎや運動不足の人です。



「骨粗鬆症の診断」は、骨密度を測ったり、

レントゲン写真を撮ったりとか。

あとは、血液検査や尿検査なんかも使います。



そんで、骨粗鬆症の治療なんだけど。

食事療法でとしては、カルシウムに加えて、

ビタミンＤも摂る事が大事です。

そして、運動療法は、できる範囲で運動をして、

骨に負荷を与えてやるのが大事です。

もちろん、薬を使う薬物療法、

という治療もあります、っていう事でしたね。



そいじゃあ、今日も「骨粗鬆症の治療」について。

具体的に話していきましょうか。



●骨粗鬆症の治療５

今日やるのは、厳密に言うと、

「骨粗鬆症」という病気自体の治療ではありません。

本当の意味での骨粗鬆症の治療っていうのは、

骨が壊れるのを抑えたり、骨の量が増えるようにする治療。

っていう事だとは思うんですけど。



骨粗鬆症になった結果、骨折をした場合。

痛いですよね、骨が折れてるんだから。

そしたら、その時に使う痛み止めとか、

そういうのも、治療にはなりますよね。



そんなような、骨そのものに対する治療ではないんだけど、

骨粗鬆症に関連するものの治療、と思って下さい。



　　４，理学療法

　○温熱療法：

　　入浴、温湿布、ホットパックなど。

　○マッサージ：

　　血行をよくして新陳代謝を進め痛みを軽くします。

　○コルセット：

　　圧迫骨折による痛みを軽くし、また、

　　脊柱の変形を予防します。



「温熱療法」っていうのは、その名の通り。

あったかくしてあげる治療です。

お風呂に入ったり、あったかいシップをはったりとか。

まあ、そんな感じのやつですわ。



「マッサージ」はわかりますよね。

そのまんまです。

あったかくしたり、マッサージでほぐしてあげると、

血行が良くなりますから。

痛みがやわらいできます。



あったかくしたり、マッサージをしたら、

骨が強くなる、とかそういう事はなくて。

あくまでも、補助的なもんです。



「コルセット」っていうのは、

腰とかに巻くバンドの、がっちりしたやつですね。

背骨の手術って、かなりの大手術だし。

完全に元に戻すっていうのは難しいですから。

コルセットでがっちり固定して、

骨に負荷をかけないようにして、痛みを和らげる。

そして、骨が固まるのを待つ。

っていう治療です、簡単に言うと。



コルセットをしたから、骨が強くなるって事はありません。



　　５，手術

骨粗鬆症という病気で骨が弱くなると、

骨折しやすくなっちゃいます。

そいで骨折した場合に、どういう治療をするかっていうと。

手術による治療と、手術以外の治療があります。



手術をするかしないかっていうのは、

どの骨を骨折したか、っていう事と。

開放骨折（複雑骨折）かどうか、とか。

骨が折れた後、ずれていないか、とか。

まあ、そういう条件を見て、手術をした方が良いのか、

手術をしなくても良いのか、っていう事を決めます。



骨折の専門科っていうのは、整形外科医で、

私は循環器内科医なので。

全然、分野が違うので、細かい事はわかんですけどね、

私には。

まあ、そこは主治医の判断に任せて下さいな。



手首の骨とか、背骨（脊椎）の骨折の場合は、

保存治療っていって、ギブスやコルセットで固定して。

痛みがあれば、痛み止めとか。

そういう治療をします。



大腿骨っていう、「太もも」の骨。

その中でも、太ももの付け根の当たりの骨折に関しては、

手術をする場合が多いです。



手術をすれば、骨はくっつくけど。

骨そのものを強くする事はできませんから。

「手術」っていうのも、骨粗鬆症そのものの治療ではなく、

「骨折の治療」になります。



そんな訳で、本日も「骨粗鬆症の治療」

についてでした。

そいじゃあ、今日はここまで。

いつものように、下にまとめを書いておきまーす。




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


【今日のまとめ】

●骨粗鬆症の治療５

　　４，理学療法

　○温熱療法：

　　入浴、温湿布、ホットパックなど。

　○マッサージ：

　　血行をよくして新陳代謝を進め痛みを軽くします。

　○コルセット：

　　圧迫骨折による痛みを軽くし、また、

　　脊柱の変形を予防します。


　　５，手術



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</description>
         <link>http://www.yabuishi.com/2008/11/post_9.html</link>
         <guid>http://www.yabuishi.com/2008/11/post_9.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">021骨粗鬆症</category>
        
        
         <pubDate>Sun, 09 Nov 2008 21:58:46 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>骨粗鬆症１１，骨粗鬆症の治療４</title>
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　＜本日のテーマ＞　骨粗鬆症（こつそしょうしょう）10
　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣



今週も「骨粗鬆症（こつそしょうしょう）」について。

まずは、先週までの復習。



●骨粗鬆症（こつそしょうしょう）とは

　○骨の量が減って、スカスカになり、

　　骨が弱くなっちゃって、骨折しやすくなる病気。


●骨粗鬆症の頻度と問題点

　○骨粗鬆症の患者は、日本では

　　約１０００万人いる、と言われている。

　○骨粗鬆症になると、骨折しやすくなって、

　　骨折したら寝たきりとか、歩行が困難になるとか、

　　死亡する事も多い。


●骨粗鬆症の分類

　１、原発性骨粗鬆症（げんぱつせいこつそしょうしょう）：

　　原因がわかっていない骨粗鬆症

　２、続発性骨粗鬆症（ぞくはつせいこつそしょうしょう）：

　　病気や薬など、原因がわかっている骨粗鬆症


●骨が減るメカニズム

　○　骨が壊れる　＞　骨が修復される

　　こういう状態が「骨粗鬆症」。


●どんな人が骨粗鬆症になりやすいのか

　１）高齢者（加齢）

　２）女性、（閉経後は特に）

　３）遺伝

　　　家族に骨粗鬆症にかかった人がいる場合。

　４）生活習慣

　　　カルシウム、ビタミンＤ不足。

　　　運動不足。タバコ、お酒の飲み過ぎ。


●骨粗鬆症の診断基準

　１、脆弱性骨折（軽い力によって起こった骨折）がある場合。

　　骨密度値がYAMの80％未満、

　　もしくは脊椎X線での骨粗鬆症化がある場合、「骨粗鬆症」


　２、脆弱性骨折（軽い力によって起こった骨折）がない場合。

   １）正常：骨密度値が若い人の80％以上、

　　　　　脊椎X線での骨粗鬆症化なし　

   ２）骨量減少：骨密度値が若い人の70％ー80％、

　　　　　　　脊椎X線での骨粗鬆症化の疑いあり 

   ３）骨粗鬆症：骨密度値が若い人の70％未満、

　　　　　　　脊椎X線での骨粗鬆症化あり


●骨粗鬆症の検査

　○問診、単純X線検査

　○骨密度測定、血液検査、尿検査


●骨粗鬆症の治療

　○続発性骨粗鬆症の治療

　　まずは、原因となる病気の治療をする。


　○原発性骨粗鬆症の治療

　１，食事療法

　○「カルシウム」、「ビタミンＤ」を多く含む食品を摂る。


　２，運動療法

　　○骨に負荷を与える事が出来れば何でも良い。

　　　出来る範囲で無理せずやる。



骨粗鬆症（こつそしょうしょう）っていう病気は、

骨が壊れる　＞　骨が修復される、　っていう状態なんで。

骨がスカスカになって、骨折しやすくなる病気です。

骨折したら寝たきりになるとか、歩行が困難になるとか、

死亡する事も多いんですよ。



骨粗鬆症になりやすいのは、

高齢者や女性、家族に骨粗鬆症の人がいる人。

お酒やタバコの飲み過ぎや運動不足の人です。

「骨粗鬆症の診断」は、骨密度を測ったり、

レントゲン写真を撮ったりとか。

あとは、血液検査や尿検査なんかも使います。



そんで、骨粗鬆症の治療なんだけど。

食事療法でとしては、カルシウムに加えて、

ビタミンＤも摂る事が大事です。

そして、運動療法は、できる範囲で運動をして、

骨に負荷を与えてやる、っていう事でしたね。



そいじゃあ、今日も「骨粗鬆症の治療」について。

具体的に話していきましょうか。



●骨粗鬆症の治療４

他の病気でも言える事なんだけど。

骨粗鬆症の場合も、軽症の場合は、

まずは食事療法と運動療法で様子を見ます。



それでも良くならないっていう場合や、

ものすごーく骨量が減少している場合は、

薬物療法を始めます。



　３、薬物療法

その名の通り、薬を使った治療です。

でもこれって、患者が自分で選べるものではなくって、

主治医の先生が決める事なんで。

あんまり詳しくやっても意味がないので、

さらっと書いていきますね。



骨粗鬆症という病気は、

　骨が壊れる　＞　骨が修復される

という状態です。



んで、骨粗鬆症のタイプにはおおざっぱに言うと２種類あって。

１つは、骨が壊れまくって、骨が弱くなるタイプ。

それと、もう１つは、骨の壊れ方はさほどでもないけど、

骨の量は足りない、っていうタイプです。



以前に勉強した、尿検査とか血液の検査をすれば、

骨が壊れまくって、骨粗鬆症になっているのか。

それとも、骨の量自体は足りないんだけど、

壊れ方はそんなでもない、っていうタイプか。

どっちのタイプなのかがわかります。



骨の壊れ方はそんなに激しくない。

検査データーでいくと、尿または血液のNTX

（骨がたくさん壊れると上がるもの）の値が、

正常だ、というタイプ。

こういうタイプの骨粗鬆症の場合。



骨の原料となるカルシウムが足りないって事だから、

カルシウムの入った薬を飲ませれば良い。

って言いたいところなんですけど。

実は、カルシウム製剤を飲ませても、

骨折が減るかどうかっていうのは、

はっきりしないんですよね、今のところ。



それよりも、活性型ビタミンＤ３やビタミンＫ２で、

骨折を予防できた、っていうデーターがあるので。

そっちの方の薬を主に使います。



逆に、骨が壊れまくっているタイプの骨粗鬆症。

尿や血液のNTXが高い場合の骨粗鬆症。

こういうのは、「ビスフォスフォネート製剤」、

っていう薬を使います。

骨が壊れるのを、抑制できるんですよ、この薬。



この薬、日本でたくさん使われるようになったのは、

比較的最近の話なんですけどね。

この薬を使ったら、骨折する患者の数が

半分になったとか、８割も減ったとか。

骨折を減らすっていう事に関しては、

ものすごーく効果のある薬なんですよー。



だから、骨の壊れかたはそんなに激しくない、

っていうタイプの骨粗鬆症の場合でも、

ものすごい骨の量が少ない、重症の骨粗鬆症とか。

あとは、既にたくさん骨折しちゃいました。

っていう患者さんの場合は、最初から

ビスフォスフォネート製剤を使います。



ちょっと話は変わりますけど。

ごく最近。

１年ちょっと前くらいから、一週間に一回だけでも良い。

っていう薬が出たんですよね、日本でも。

この、「ビスフォスフォネート製剤」。

毎日飲むよりも飲みやすい、って評判みたいだから。

日本でも、たくさん使われているし。

これからも、どんどん増えていくでしょうねー、この薬。



それ以外に、女性ホルモンが減ると、

骨粗鬆症になりやるくなりますから。

閉経後の女性には、エストロゲン（女性ホルモン）

を使ったりする治療もありますし。

カルシウム製剤を加える、っていう治療もあります。



それと、骨粗鬆症自体の治療ではないんですけど。

骨粗鬆症になっちゃって骨折したら、痛いですから。

痛み止めの薬、っていうのも、

一種の薬物療法に入るかもしれませんね。



そんな訳で、本日は「骨粗鬆症の治療」の

薬物療法についてでした。

そいじゃあ、今日はここまで。

いつものように、下にまとめを書いておきまーす。



参照：「骨粗鬆症と関節痛の総合情報サイト」
http://www.richbone.com/medical/evidence/03.htm


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


【今日のまとめ】

●骨粗鬆症の治療４

　３，薬物療法

　○骨が壊れまくっている場合。

　　もしくは重症の骨粗鬆症の場合。

　　「ビスフォスフォネート製剤」、


　○骨の壊れ方がさほどでもない時。

　　活性型ビタミンＤ３，又はビタミンＫ２


　○それ以外にも、女性ホルモン（エストロゲン）や、

　　カルシウム製剤による治療もある。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


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         <link>http://www.yabuishi.com/2008/11/post_8.html</link>
         <guid>http://www.yabuishi.com/2008/11/post_8.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">021骨粗鬆症</category>
        
        
         <pubDate>Sun, 09 Nov 2008 21:54:51 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>骨粗鬆症１０，骨粗鬆症の治療３</title>
         <description>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　◆ やぶ医師のひとりごと　　　　　第　139　号　　◆
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　＜本日のテーマ＞　骨粗鬆症（こつそしょうしょう）10
　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣



今週も「骨粗鬆症（こつそしょうしょう）」について。

まずは、先週までの復習。



●骨粗鬆症（こつそしょうしょう）とは

　○骨の量が減って、スカスカになり、

　　骨が弱くなっちゃって、骨折しやすくなる病気。


●骨粗鬆症の頻度と問題点

　○骨粗鬆症の患者は、日本では

　　約１０００万人いる、と言われている。

　○骨粗鬆症になると、骨折しやすくなって、

　　骨折したら寝たきりとか、歩行が困難になるとか、

　　死亡する事も多い。


●骨粗鬆症の分類

　１、原発性骨粗鬆症（げんぱつせいこつそしょうしょう）：

　　原因がわかっていない骨粗鬆症

　２、続発性骨粗鬆症（ぞくはつせいこつそしょうしょう）：

　　病気や薬など、原因がわかっている骨粗鬆症


●骨が減るメカニズム

　○　骨が壊れる　＞　骨が修復される

　　こういう状態が「骨粗鬆症」。


●どんな人が骨粗鬆症になりやすいのか

　１）高齢者（加齢）

　２）女性、（閉経後は特に）

　３）遺伝

　　　家族に骨粗鬆症にかかった人がいる場合。

　４）生活習慣

　　　カルシウム、ビタミンＤ不足。

　　　運動不足。タバコ、お酒の飲み過ぎ。


●骨粗鬆症の診断基準

　１、脆弱性骨折（軽い力によって起こった骨折）がある場合。

　　骨密度値がYAMの80％未満、

　　もしくは脊椎X線での骨粗鬆症化がある場合、「骨粗鬆症」


　２、脆弱性骨折（軽い力によって起こった骨折）がない場合。

   １）正常：骨密度値が若い人の80％以上、

　　　　　脊椎X線での骨粗鬆症化なし　

   ２）骨量減少：骨密度値が若い人の70％ー80％、

　　　　　　　脊椎X線での骨粗鬆症化の疑いあり 

   ３）骨粗鬆症：骨密度値が若い人の70％未満、

　　　　　　　脊椎X線での骨粗鬆症化あり


●骨粗鬆症の検査

　○問診、単純X線検査

　○骨密度測定、血液検査、尿検査


●骨粗鬆症の治療

　○続発性骨粗鬆症の治療

　　まずは、原因となる病気の治療をする。


　○原発性骨粗鬆症の治療

　１、食事療法

　２，運動療法

　３，薬物療法

　４，理学療法

　５，手術


●骨粗鬆症の治療２

　１，食事療法

　○「カルシウム」をたくさん含む食品を多く摂る

　　具体的には、乳製品、魚介類、大豆食品、青菜、海藻等。

　○「ビタミンＤ」を多く含む食品も摂る。

　　具体的には、きくらげ・しいたけ・まいたけ等の

　　「きのこ類」や、魚介類、卵など。



骨粗鬆症（こつそしょうしょう）っていう病気は、

骨が壊れる　＞　骨が修復される、　っていう状態なんで。

骨がスカスカになって、骨折しやすくなる病気です。

骨折したら寝たきりになるとか、歩行が困難になるとか、

死亡する事も多いんですよ。



骨粗鬆症になりやすいのは、

高齢者や女性、家族に骨粗鬆症の人がいる人。

お酒やタバコの飲み過ぎや運動不足の人です。

「骨粗鬆症の診断」は、骨密度を測ったり、

レントゲン写真を撮ったりとか。

あとは、血液検査や尿検査なんかも使います。



そんで、骨粗鬆症の治療なんだけど。

食事療法、運動療法、薬物療法、理学療法、

それに手術なんかもあります。

食事療法で大事なのは、カルシウムに加えて、

ビタミンＤも摂ることだ、って話でしたね。



そいじゃあ、今日も「骨粗鬆症の治療」について。

更に具体的に話していきましょうか。



●骨粗鬆症の治療３

　２、運動療法

骨粗鬆症っていうのは、わかりやすく言うと、

骨がスカスカになって弱くなる病気です。

じゃあ、骨を強くするにはどうすれば良いのかっていうと。

骨に「負荷」を与えてやれば良いんですよ。



筋肉をつけたい人は、筋肉に負荷をかける、

筋力トレーニング（筋トレ）をしますよね。

それと同じ様に、骨もトレーニングしてやれば良いんですよ。



筋力トレーニング（筋トレ）だったら、

ダンベルを持ち上げるとか。

そういうトレーニングになりますけど。

「どうやったら、骨トレできるんだ？」

って思いましたか？



骨を鍛えるって言ったら、イメージわきにくいけど。

要は、筋トレの様に、骨にも負荷をかければ良いんです。

骨に、適度な力をかけてあげるんです。

ダンベルを持ち上げる訳にはいかないから。

主に、「自分の体重」をかけてあげます。



骨に一番体重がかからない状態っていうのは、

「無重力」の時です。

まあ、当たり前ですけど（笑）



無重力っていうのは、宇宙に行った時とか、

そういう時にしかならないから。

普通の人には関係ないんですけどね。

宇宙飛行士が宇宙に行って無重力の状態の時、

運動をしなかったら骨の量が減っていた、

っていうデーターがあります。



その次に骨に体重がかからないのは、

「寝ている時」ですね。

だから、寝たきりの人は、骨が弱くなって

骨粗鬆症になりやすくなっちゃいます。



立っているだけでも、自分の体重が骨にかかるから。

それも、運動療法の一種ですよ。

っていう事も言われているので。

立てる人は、なるべく立っている時間を作る。

っていう事は大事です。



でも、普通に歩いたり走ったり出来る人は、

立っているだけでは、やっぱり物足りないので。

できるだけ、歩いたりとか走ったりとか。

バドミントンやテニス、ゴルフ等の運動をする、とか。

そういう風にした方が良いです。



ただ立っているだけだと、

自分の体重が両足にかかりますよね。

でも、歩いた時って、一時的に片足になりますよね。

だから単純に立っているだけの時の、

２倍の負荷が足にかかる、って事になります。



ジャンプした時に、床の板がギシッ、とかミシッとか。

そういう音がした事って、ありませんか。

ジャンプした時っていうのは、ただ立っている時よりも、

大きな力がかかるんですよ。



昔、物理で習ったの、覚えているかな。

「位置エネルギー」って言葉。

ジャンプして、高い所まで到達すると、

エネルギーが大きくなりますから。

その分、床に大きなエネルギー（重さ）がかかって、

床板が、ギシッ、ギシッって音が出たりするんです。



そいで、それと同じエネルギー（重さ）が

骨にもかかりますから。

その分、骨にも負荷がかかるっていう訳ですわ。



走る時、っていうのは片足でのジャンプを繰り返してる、

っていう状態ですからね、おおざっぱに言うと。

走った時には、骨にはかなりの負荷がかかります。

自分の体重の数倍、って言われています。



女子マラソンの選手で、足の骨を疲労骨折した。

って人がいましたよねー。

あれは、走りすぎて足にすごーく負荷がかかって、骨折した。

って事なんですよー。



走るだけじゃなくって、スポーツなんかをした時も、

一時的に体重がかかる時って多いですよね。

特に、球技の場合は、遠いところに球が来て、

それを取ったり、打とうとする時とか。

そういう時には、かなりの負荷がかかります。



でも、あんまり無理してやりすぎると、

逆に骨折する、っていう事もありますからね。

「できる範囲で、適度に」運動する。

っていう事が非常に大事になります。



骨粗鬆症っていうのは、骨折しやすい状態ですから。

無理に運動して逆に骨折しちゃった。

なーんて事になったら、目も当てられませんから。



骨粗鬆症の人のための運動っていうのは、

立っている時間を長くするとか、散歩するとか。

歩いて買い物に行くとか、家事をするとか、

体操するとか、エレベーターの代わりに階段を使うとか。

スポーツじゃなくっても、無理しないで

体を動かす事ができればなんでも良いですからね。



日常で出来る範囲で体を動かす、って事が大事ですよ！



そんな訳で、本日も「骨粗鬆症の治療」

についてでした。

そいじゃあ、今日はここまで。

いつものように、下にまとめを書いておきまーす。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


【今日のまとめ】

●骨粗鬆症の治療３

　２，運動療法

　　○骨に負荷を与える事が出来れば何でも良い。

　　　出来る範囲で無理せずやる。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


</description>
         <link>http://www.yabuishi.com/2008/11/post_7.html</link>
         <guid>http://www.yabuishi.com/2008/11/post_7.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">021骨粗鬆症</category>
        
        
         <pubDate>Sun, 09 Nov 2008 21:50:54 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>骨粗鬆症9、骨粗鬆症の治療２</title>
         <description>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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　＜本日のテーマ＞　骨粗鬆症（こつそしょうしょう）9
　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣



今週も「骨粗鬆症（こつそしょうしょう）」について。

まずは、先週までの復習。



●骨粗鬆症（こつそしょうしょう）とは

　○骨の量が減って、スカスカになり、

　　骨が弱くなっちゃって、骨折しやすくなる病気。

●骨粗鬆症の頻度と問題点

　○骨粗鬆症の患者は、日本では

　　約１０００万人いる、と言われている。

　○骨粗鬆症になると、骨折しやすくなって、

　　骨折したら寝たきりとか、歩行が困難になるとか、

　　死亡する事も多い。


●骨粗鬆症の分類

　１、原発性骨粗鬆症（げんぱつせいこつそしょうしょう）：

　　原因がわかっていない骨粗鬆症

　２、続発性骨粗鬆症（ぞくはつせいこつそしょうしょう）：

　　病気や薬など、原因がわかっている骨粗鬆症


●骨が減るメカニズム

　○　骨が壊れる　＞　骨が修復される

　　こういう状態が「骨粗鬆症」。


●どんな人が骨粗鬆症になりやすいのか

　１）高齢者（加齢）

　２）女性、（閉経後は特に）

　３）遺伝

　　　家族に骨粗鬆症にかかった人がいる場合。

　４）生活習慣

　　　カルシウム、ビタミンＤ不足。

　　　運動不足。タバコ、お酒の飲み過ぎ。


●骨粗鬆症の診断基準

　１、脆弱性骨折（軽い力によって起こった骨折）がある場合。

　　骨密度値がYAMの80％未満、

　　もしくは脊椎X線での骨粗鬆症化がある場合、「骨粗鬆症」


　２、脆弱性骨折（軽い力によって起こった骨折）がない場合。

   １）正常：骨密度値が若い人の80％以上、

　　　　　脊椎X線での骨粗鬆症化なし　

   ２）骨量減少：骨密度値が若い人の70％ー80％、

　　　　　　　脊椎X線での骨粗鬆症化の疑いあり 

   ３）骨粗鬆症：骨密度値が若い人の70％未満、

　　　　　　　脊椎X線での骨粗鬆症化あり


●骨粗鬆症の検査

　○問診

　○単純X線検査

　○骨密度測定

　○血液検査、尿検査


●骨粗鬆症の治療

　○続発性骨粗鬆症の治療

　　まずは、原因となる病気の治療をする。


　○原発性骨粗鬆症の治療

　　１、食事療法

　　２，運動療法

　　３，薬物療法

　　４，理学療法

　　５，手術



骨粗鬆症（こつそしょうしょう）っていう病気は、

骨が壊れる　＞　骨が修復される、　っていう状態なんで。

骨がスカスカになって、骨折しやすくなる病気です。

骨折したら寝たきりになるとか、歩行が困難になるとか、

死亡する事も多いんですよ。



そして、骨粗鬆症には、

原因のはっきりしない原発性骨粗鬆症と、病気や薬など、

原因がわかっている続発性骨粗鬆症があります。

骨粗鬆症になりやすいのは、

高齢者や女性、家族に骨粗鬆症の人がいる人。

あとは、お酒やタバコの飲み過ぎや運動不足でも、

骨粗鬆症になりやすいんです。



「骨粗鬆症の診断」は、骨密度を測ったり、

レントゲン写真を撮ったりとか。

あとは、血液検査や尿検査なんかも使います。

んで、骨粗鬆症の治療なんだけど。

「続発性骨粗鬆症の治療」の場合は、

まずは、原因となる病気の治療をします。

原因不明の、「原発性骨粗鬆症の治療」には、

食事療法、運動療法、薬物療法、理学療法、

それに手術なんかもありますよ、って話でした。



そいじゃあ、今日は「骨粗鬆症の治療」に関して。

もっと具体的に話していきましょうか。



●骨粗鬆症の治療２

　１、食事療法

骨っていうのは、おおかた「カルシウム」で出来ていますから。

カルシウムをたくさん摂る、っていうのが

骨を強くするっていうか、骨粗鬆症の治療にもなります。



日本って、先進国でお金をいっぱい持っている国なので。

世界中からたくさん食料を買って、食べています。

もったいないけど、コンビニとかスーパーとかで、

いっぱい余った食料を捨てていますよね。

学校の給食なんかでもそうかな。



たくさん食料を買って、沢山食べて、たくさん残す。

そんな感じなんで、日本人の場合は、

ほとんどの栄養素は足りています。

脂肪分とか糖分とか、そういうやつね。

でも、カルシウムだけは不足しているんですよー。



一日に、どの位のカルシウムを摂れば良いか知ってますか？

これ、だいぶ前にテレビのコマーシャルとかで、

よく流れていたから、聞いた事ある人もいると思いますが。



日本人正常成人のカルシウム必要量は、

１日に６００ミリグラム、って言われています。

牛乳かなんかの宣伝でやっていましたよね、確か。



でも、実際に日本人がカルシウムを摂ってる量っていうのは、

１９９０年の国民栄養調査では、カルシウムの

平均摂取量は５３７ミリグラムでしたから。

「カルシウム」に関しては、足りないんですよー。

日本人の場合。



カルシウム一日６００ミリグラムっていうのは、

あくまでも「最低必要な量」ですからね、ホントは。

骨粗鬆症の治療ガイドラインでは

1日800mgのカルシウムの摂取を勧めています。



ちなみに、もう骨粗鬆症になっちゃった、っていう

骨粗鬆症の患者さんの場合は、カルシウムを

一日に８００～１０００ミリグラム摂取する必要があります。



日本人の場合は、普通に食事を摂っていたら、

カルシウムは不足するので。

意識してカルシウムを含む食品を

たくさん食べる（飲む）っていう事が大事です。



カルシウムをたくさん含む食品っていうのは。

具体的に言うと、有名なのは「牛乳」とか「チーズ」

のような、乳製品ですかね。

あとは、魚介類、大豆食品、青菜、海藻等です。



もっと詳しく知りたいって人は、

こういうサイトも参考にしてみてね！

→　「骨粗鬆症とカルシウム」
　https://www.teijin-pharma.co.jp/bone-eiyou/cal/

インターネットで「骨粗鬆症」、「食品」、「カルシウム」

なんかの言葉で検索したら、たくさん出てきますから。



それと、せっかくカルシウムをたくさん食べても、

吸収されないと意味ないですよね。

まあ、全く吸収されない、っていう事はないんですけど。

どうせだったら、効率良く、

腸からカルシウムを吸収してもらいたいですよね。



その為には、「ビタミンＤ」も摂った方が良いんですよ。

「ビタミンＤ」には、「カルシウムの吸収を高める」

っていう役割がありますから。



しかーも。

ビタミンＤは骨にカルシウムをくっつける「接着剤」

の役割も果たしていますからねー。

カルシウムだけじゃなくって「ビタミンＤ」も

一緒に摂ると最高ですよ！



具体的には、ビタミンＤの中でもビタミンＤ２は、

きくらげ・しいたけ・まいたけなどの

「きのこ類」に多く含まれています。

ビタミンＤ３は魚介類に多く、

卵にもたくさん含まれています。



そんな訳で、本日は「骨粗鬆症の治療」の中で、

「食事療法」についてでした。

そいじゃあ、今日はここまで。

いつものように、下にまとめを書いておきまーす。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


【今日のまとめ】

●骨粗鬆症の治療２

　１，食事療法

　○「カルシウム」をたくさん含む食品を多く摂る

　　具体的には、乳製品、魚介類、大豆食品、青菜、海藻等。

　○「ビタミンＤ」を多く含む食品も摂る。

　　具体的には、きくらげ・しいたけ・まいたけ等の

　　「きのこ類」や、魚介類、卵など。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
</description>
         <link>http://www.yabuishi.com/2008/11/9_1.html</link>
         <guid>http://www.yabuishi.com/2008/11/9_1.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">021骨粗鬆症</category>
        
        
         <pubDate>Sun, 09 Nov 2008 21:45:38 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>骨粗鬆症８、骨粗鬆症の治療</title>
         <description>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　◆ やぶ医師のひとりごと　　　　　第　137　号　　◆
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　＜本日のテーマ＞　骨粗鬆症（こつそしょうしょう）8
　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣



今週も「骨粗鬆症（こつそしょうしょう）」について。

まずは、先週までの復習。



●骨粗鬆症（こつそしょうしょう）とは

　○骨の量が減って、スカスカになり、

　　骨が弱くなっちゃって、骨折しやすくなる病気。

●骨粗鬆症の頻度と問題点

　○骨粗鬆症の患者は、日本では

　　約１０００万人いる、と言われている。

　○骨粗鬆症になると、骨折しやすくなって、

　　骨折したら寝たきりとか、歩行が困難になるとか、

　　死亡する事も多い。


●骨粗鬆症の分類

　１、原発性骨粗鬆症（げんぱつせいこつそしょうしょう）：

　　原因がわかっていない骨粗鬆症

　２、続発性骨粗鬆症（ぞくはつせいこつそしょうしょう）：

　　病気や薬など、原因がわかっている骨粗鬆症


●骨が減るメカニズム

　○　骨が壊れる　＞　骨が修復される

　　こういう状態が「骨粗鬆症」。


●どんな人が骨粗鬆症になりやすいのか

　１）高齢者（加齢）

　２）女性、（閉経後は特に）

　３）遺伝

　　　家族に骨粗鬆症にかかった人がいる場合。

　４）生活習慣

　　　カルシウム、ビタミンＤ不足。

　　　運動不足。タバコ、お酒の飲み過ぎ。


●骨粗鬆症の診断基準

　１、脆弱性骨折（軽い力によって起こった骨折）がある場合。

　　骨密度値がYAMの80％未満、

　　もしくは脊椎X線での骨粗鬆症化がある場合、「骨粗鬆症」


　２、脆弱性骨折（軽い力によって起こった骨折）がない場合。

   １）正常：骨密度値が若い人の80％以上、

　　　　　脊椎X線での骨粗鬆症化なし　

   ２）骨量減少：骨密度値が若い人の70％ー80％、

　　　　　　　脊椎X線での骨粗鬆症化の疑いあり 

   ３）骨粗鬆症：骨密度値が若い人の70％未満、

　　　　　　　脊椎X線での骨粗鬆症化あり


●骨粗鬆症の検査

　○問診

　○単純X線検査

　○骨密度測定

　○血液検査、尿検査



骨粗鬆症（こつそしょうしょう）って病気は、

骨がスカスカになって、骨折しやすくなる病気で、

日本で約１０００万人も患者さんがいます。

骨折したら寝たきりになるとか、歩行が困難になるとか、

死亡する事も多いんですよ。



そして、骨粗鬆症には、

原因のはっきりしない原発性骨粗鬆症と、病気や薬など、

原因がわかっている続発性骨粗鬆症があります。

そいで、　　骨が壊れる　＞　骨が修復される

っていう状態になるのが「骨粗鬆症」なんです。

骨粗鬆症になりやすいのは、

高齢者や女性、家族に骨粗鬆症の人がいる人。

あとは、お酒やタバコの飲み過ぎや運動不足でも、

骨粗鬆症になりやすいんです。



そして、「骨粗鬆症の診断」っていうのは、

レントゲンを撮ったり、骨密度を測ったり、

血液や尿検査等の検査を行ったりするのと、

軽い力によって起こった骨折（脆弱性骨折）があるか、

って事を組み合わせて行う、っていう話でしたね。



そいじゃあ、「骨粗鬆症の検査と診断基準」を勉強して、

骨粗鬆症の検査をして診断した後で。

どうやって治療するのか、って事で。

今日は「骨粗鬆症の治療」について、です。



●骨粗鬆症の治療

「骨粗鬆症の分類」のとこでやった事だけど。

骨粗鬆症には、大きく分けて２種類あるんですよ。

どんなものか、もう一回復習してみると。



●骨粗鬆症の分類

　１、原発性骨粗鬆症（げんぱつせいこつそしょうしょう）：

　　原因がわかっていない骨粗鬆症

　２、続発性骨粗鬆症（ぞくはつせいこつそしょうしょう）：

　　原因がわかっている骨粗鬆症



この２つに分かれます。



○続発性骨粗鬆症の治療

原因がわかっている「続発性骨粗鬆症」。

これは、原因となる病気とか、薬とか。

そういうのがあってなる骨粗鬆症、っていう意味ですから。

こっちの場合は、まず「原因となっている病気の治療をする」

っていうのが、治療になります。

他の病気でも、全部そうなんですけど。

当たり前ですね、これ。



骨粗鬆症の原因となる病気っていうのは、具体的には。

糖尿病、慢性腎臓病（ＣＫＤ）、関節リウマチ、

肝臓の病気、甲状腺の病気、婦人科の病気。

なんかがあります。



糖尿病と慢性腎臓病（ＣＫＤ）に関しては、

以前にこのメルマガでも勉強しましたよね。

忘れちゃった人は、これを読んでね！

　★日本一わかりやすい！「糖尿病」
　http://www.muryoj.com/get.php?R=824&amp;M=874



そいで本題の、原因がわからない骨粗鬆症

（原発性骨粗鬆症）の治療についてなんだけどね。

実際は、続発性骨粗鬆症に関しても、

まずは原因となる病気（基礎疾患）の治療はするんだけど。

「それに加えて」、これからやる治療も平行してやるんで。

ここからがホントの「骨粗鬆症の治療」

って言っても良いと思います。



○原発性骨粗鬆症の治療

骨粗鬆症の患者さんっていうのは、

骨折を起こして初めて病気だ、

っていう事がわかる人も多いんですよ。



理想的には、糖尿病とか慢性腎臓病（ＣＫＤ）とか、

関節リウマチとか、そういう「骨粗鬆症の原因になる

可能性のある病気」を持っている患者さん。

言い方を変えると、「骨粗鬆症になるリスクの高い患者」。

こういう患者の場合は、医者の方で積極的に

骨密度とかの検査をして、骨折する前に、

「骨粗鬆症」の診断をつけてあげるべきだと思いますけど。

実際のとこ、なかなか難しいんですよー。



「骨粗鬆症」は「整形外科医」が専門ですけど。

「骨粗鬆症になりやすい病気」である、

糖尿病とか、慢性腎臓病（ＣＫＤ）とかっていう病気は、

主に「内科医」が診ていますからね。



医学が発達して、専門化してしまったので。

ある程度はやむを得ない面はあるんでしょうけど。

骨密度の検査って、精密なやつはかなり大きな病院

なんかに行かないとできないんだけど。

簡単なやつは、普通の病院とかでも

出来るとこが多いですからね。

もちろん、レントゲン写真も。



骨密度の場合は、健康な人（YAM）の何％っていう

数字で出てくるから、間違いようがないです。

整形外科医でないと、なかなかわかりにくい、

っていうレントゲン写真なんかは当然あるんでしょうけど。

明らかな骨折とか、すごく骨密度が低いっていう場合は、

整形外科医でなくても骨粗鬆症って診断はできますからね。



明らかなものだけでも、「骨粗鬆症」と診断する。

で、骨折とかがないのであれば、治療をする。

という事は、整形外科医でなくても、ある程度はできるので。

個人的には、内科医なんかでも、糖尿病とか、

慢性腎臓病（ＣＫＤ）とか関節リウマチとかの病気があって、

骨粗鬆症のリスクの高い人は、「骨粗鬆症」かどうか、

積極的に検査はしていった方が良いんじゃないかと思います。



あ、なんか話が本題とはずれて長くなっちゃったので。

原発性骨粗鬆症の治療については、おおざっぱに。

○原発性骨粗鬆症の治療

　１、食事療法

　２，運動療法

　３，薬物療法

　４，理学療法

　５，手術



がある、って事で。

細かい話は次回以降に、って事にしましょうか。



そんな訳で、本日は「骨粗鬆症の治療」

についてでした。

そいじゃあ、今日はここまで。

いつものように、下にまとめを書いておきまーす。




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


【今日のまとめ】

●骨粗鬆症の治療

　○続発性骨粗鬆症の治療

　　まずは、原因となる病気の治療をする。


　○原発性骨粗鬆症の治療

　１、食事療法

　２，運動療法

　３，薬物療法

　４，理学療法

　５，手術
　

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━</description>
         <link>http://www.yabuishi.com/2008/08/post.html</link>
         <guid>http://www.yabuishi.com/2008/08/post.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">021骨粗鬆症</category>
        
        
         <pubDate>Sat, 16 Aug 2008 17:53:46 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>骨粗鬆症7、骨粗鬆症の検査</title>
         <description>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　◆ やぶ医師のひとりごと　　　　　第　136　号　　◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　H20年8月8日発行　購読者数　12972名
───────────────────────────

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　　　　http://www.yabuishi.com/

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　＜本日のテーマ＞　骨粗鬆症（こつそしょうしょう）7
　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣



今週も「骨粗鬆症（こつそしょうしょう）」について。

まずは、先週までの復習。



●骨粗鬆症（こつそしょうしょう）とは

　○骨の量が減って、スカスカになり、

　　骨が弱くなっちゃって、骨折しやすくなる病気。

●骨粗鬆症の頻度と問題点

　○骨粗鬆症の患者は、日本では

　　約１０００万人いる、と言われている。

　○骨粗鬆症になると、骨折しやすくなって、

　　骨折したら寝たきりとか、歩行が困難になるとか、

　　死亡する事も多い。


●骨粗鬆症の分類

　１、原発性骨粗鬆症（げんぱつせいこつそしょうしょう）：

　　原因がわかっていない骨粗鬆症

　２、続発性骨粗鬆症（ぞくはつせいこつそしょうしょう）：

　　病気や薬など、原因がわかっている骨粗鬆症


●骨が減るメカニズム

　○　骨が壊れる　＞　骨が修復される

　　こういう状態が「骨粗鬆症」。


●どんな人が骨粗鬆症になりやすいのか

　１）高齢者（加齢）

　２）女性、（閉経後は特に）

　３）遺伝

　　　家族に骨粗鬆症にかかった人がいる場合。

　４）生活習慣

　　　カルシウム、ビタミンＤ不足。

　　　運動不足。タバコ、お酒の飲み過ぎ。


●骨粗鬆症の診断基準

　１、脆弱性骨折（軽い力によって起こった骨折）がある場合。

　　骨密度値がYAMの80％未満、

　　もしくは脊椎X線での骨粗鬆症化がある場合、「骨粗鬆症」


　２、脆弱性骨折（軽い力によって起こった骨折）がない場合。

   １）正常：骨密度値が若い人の80％以上、

　　　　　脊椎X線での骨粗鬆症化なし　

   ２）骨量減少：骨密度値が若い人の70％ー80％、

　　　　　　　脊椎X線での骨粗鬆症化の疑いあり 

   ３）骨粗鬆症：骨密度値が若い人の70％未満、

　　　　　　　脊椎X線での骨粗鬆症化あり



骨粗鬆症（こつそしょうしょう）って病気は、

骨がスカスカになって、骨折しやすくなる病気です。

骨粗鬆症の患者さんは、日本で約１０００万人もいて、

骨折したら寝たきりになるとか、歩行が困難になるとか、

死亡する事も多いんですよ。



そして、骨粗鬆症には、

原因のはっきりしない原発性骨粗鬆症と、病気や薬など、

原因がわかっている続発性骨粗鬆症があります。

そいで、　　骨が壊れる　＞　骨が修復される

っていう状態になるのが「骨粗鬆症」なんです。

骨粗鬆症になりやすいのは、

高齢者や女性、家族に骨粗鬆症の人がいる人。

あとは、お酒やタバコの飲み過ぎや運動不足でも、

骨粗鬆症になりやすいんです。



そして、「骨粗鬆症の診断」っていうのは、

軽い力によって起こった骨折（脆弱性骨折）があるか、

って事と、骨密度、骨のレントゲンを組み合わせて行う。

っていう話でしたね。



そいじゃあ、「骨粗鬆症の診断基準」がわかったところで。

実際にどういう検査をして骨粗鬆症って診断するのか。

って事で、今日は「骨粗鬆症の検査」について

勉強していきましょうか。



●骨粗鬆症の検査

　○問診

これは、全ての病気、患者で基本になります。

他の病気の時にも出てきましたね。

その名の通り、患者さんに問いかける診断です。



骨粗鬆症っていうのは、どれだけ骨折しやすいか。

っていう事が基準になる病気ですから。

ささいな原因で骨折したことがあるか、とか、

家族に骨粗鬆症の人がいるか、とか。

腰・背中の痛みがあるか、身長が低下したか。

喫煙・飲酒の習慣、運動の習慣等を聞きます。



　○単純X線検査

背骨（腰椎・胸椎）のレントゲン撮影をして、

骨が変形してないか、骨折がないかなどを観察します。



前回「骨粗鬆症の診断基準」のとこで、

　「脊椎X線」での骨粗鬆症化あり 

とかってやりましたよね。

あの検査の事です。



　○骨密度

骨粗鬆症っていうのは、骨がスカスカになる病気です。

実際に写真で見るとこんな感じ。

→　http://www.med.or.jp/chishiki/kotu/001.html
参照：健康の森「日本医師会ＨＰ」：骨粗鬆症

この写真の左側が健康な人の骨の断面。

そいで、右側のやつが、骨粗鬆症の人の骨です。

見た感じ、スカスカですよね、右の方。



でも、生きている人の骨を切って診断する事はできませんから。

その替わりに、X線を使ったり、超音波を使って、

どのくらい、骨がスカスカなのか。

言葉を変えると「骨密度」っていうのを測定します。



　○骨密度の検査

細かい話はどうでも良いんだけど。

骨密度を測る方法にも、いくつかあります。



１、二重X線吸収(DXA：デキサ)法

腰椎（腰の骨）、大腿骨頸部（太ももの骨）にX線を当てて、

骨密度を測る方法です。

一番信憑性の高い検査方法って言われているんですけど。

高価な機械なんですよね、これ。

装置も大きいから、大きな病院にしかありません。



２，MD法

両手の人差し指と、アルミニウムの基準計っていうのを

いっぺんにX線で撮影して、

骨の透過度と基準計の透過度を比較する検査です。

レントゲンを撮るだけなので、簡単な検査です。



３，超音波測定法（QUS法）

踵骨（かかとの骨）や脛骨（すねの骨）に、

超音波を当てて、骨密度を測ります。

放射線を使わないで超音波を使うので、

妊婦や子供にも使えます。



４，QCT法

CTっていう機械を使って、骨を輪切りにして、

骨の密度を測定します。



　○血液検査、尿検査

血液・尿検査では、骨そのものの強さを、

直接測る事はできません。



でも、「骨粗鬆症」っていうのは

　骨が壊れる　＞　骨が修復される

という状態なので。

どんだけ骨が壊れているのか（骨吸収）、

どんだけ骨が修復されているのか（骨形成）、

っていうのを測る事は出来るんですよ。

血液検査とか、尿検査をして、

「骨代謝マーカー」っていうのを測ればね。



骨粗鬆症の薬を使っても、骨が丈夫になるまでには、

かなり時間がかかりますから。

その前に、薬の効果があるのか、っていう事を

判定する為にも、血液検査とか尿検査を行います。



医者とか看護師とか、医療関係者も、

このメルマガを読んでいる方がいるようなので。

ちらっとだけ書きますけど。



「骨代謝マーカー」には「骨吸収マーカー」

（NTX：尿、血清DPD、デオキシピリジノリン）と

「骨形成系マーカー」（BAP：血清など）があります。

保険適応にもなっていて、よく使われるのが、

「尿　NTX」っていう検査ですので。

もし骨粗鬆症で通院されている方でしたら、

血液検査や尿検査の内容を見てみてね！

医師や看護師の方でしたら、骨粗鬆症の患者がいたら、

是非測ってみて下さい。



http://www.oie.or.jp/html/test/osteoporosis.htm
参照：高齢者運動器疾患研究所「骨粗鬆症の検査」



そんな訳で、本日は「骨粗鬆症の検査」

についてでした。

そいじゃあ、今日はここまで。

いつものように、下にまとめを書いておきまーす。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


【今日のまとめ】

●骨粗鬆症の検査

　○問診

　○単純X線検査

　○骨密度測定

　○血液検査、尿検査


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━</description>
         <link>http://www.yabuishi.com/2008/08/7.html</link>
         <guid>http://www.yabuishi.com/2008/08/7.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">021骨粗鬆症</category>
        
        
         <pubDate>Sat, 16 Aug 2008 17:46:39 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>骨粗鬆症６，骨粗鬆症の診断基準</title>
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　＜本日のテーマ＞　骨粗鬆症（こつそしょうしょう）6
　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣



今週も「骨粗鬆症（こつそしょうしょう）」について。

まずは、先週までの復習。



●骨粗鬆症（こつそしょうしょう）とは

　○骨の量が減って、スカスカになり、

　　骨が弱くなっちゃって、骨折しやすくなる病気。

●骨粗鬆症の頻度と問題点

　○骨粗鬆症の患者は、日本では

　　約１０００万人いる、と言われている。

　○骨粗鬆症になると、骨折しやすくなって、

　　骨折したら寝たきりとか、歩行が困難になるとか、

　　死亡する事も多い。


●骨粗鬆症の分類

　１、原発性骨粗鬆症（げんぱつせいこつそしょうしょう）：

　　原因がわかっていない骨粗鬆症

　２、続発性骨粗鬆症（ぞくはつせいこつそしょうしょう）：

　　病気や薬など、原因がわかっている骨粗鬆症


●骨が減るメカニズム

　○　骨が壊れる　＞　骨が修復される

　　こういう状態が「骨粗鬆症」。


●どんな人が骨粗鬆症になりやすいのか

　１）高齢者（加齢）

　２）女性、（閉経後は特に）

　３）遺伝

　　　家族に骨粗鬆症にかかった人がいる場合。

　４）生活習慣

　　　カルシウム、ビタミンＤ不足。

　　　運動不足。

　　　タバコ、お酒の飲み過ぎ。



骨粗鬆症（こつそしょうしょう）って病気は、

骨がスカスカになって、骨折しやすくなる病気です。

骨粗鬆症の患者さんは、日本で約１０００万人もいて、

骨折したら寝たきりになるとか、歩行が困難になるとか、

死亡する事も多いんですよ。



そして、骨粗鬆症には、

原因のはっきりしない原発性骨粗鬆症と、病気や薬など、

原因がわかっている続発性骨粗鬆症があります。

そいで、　　骨が壊れる　＞　骨が修復される

っていう状態になるのが「骨粗鬆症」なんですよ。



どんな人が骨粗鬆症になりやすいかっていうと、

高齢者や女性、家族に骨粗鬆症の人がいる人。

あとは、お酒やタバコの飲み過ぎや運動不足でも、

骨粗鬆症になりやすいよ、って話でした。



そいじゃあ、骨粗鬆症のイメージがつかめたところで。

どうやって「骨粗鬆症」だ、って診断するの、って事で。

今日は「骨粗鬆症の診断基準」について勉強していきましょう！



●骨粗鬆症の診断基準

骨粗鬆症っていうのは、骨がスカスカになって、

骨折しやすくなる病気ですから。

もっとわかりやすく言うと「骨が弱くなる病気」です。

骨が弱くなって、結果的に骨折しやすくなるんです。



じゃあ、「骨の強さ」っていうのを測定できれば、

「骨粗鬆症」って診断できますよね。

骨の強さ（骨強度）っていうのは、

骨の密度（骨密度）と骨の質（骨質）で決まります。

骨の強さの７割くらいは、「骨密度」で決まっちゃいますから。

おおざっぱに言うと、骨の強さを測るには、

「骨密度」を測れば良い、って事になります。



実際にはそれだけでなく、「骨粗鬆症」っていうのは、

「どれだけ骨折しやすいか」、って事も大事なので。

それと合わせて診断する事になります。



具体的には

 1、軽い力によって起こった骨折

　（脆弱性骨折：ぜいじゃくせいこっせつ）の有無、

 2、骨量の減少度合い（骨密度）

 3、X線による脊椎（せきつい：背骨）の状態、

を組み合わせて行います。



●骨粗鬆症の診断基準

まずは、きちんとしたやつ（笑）

日本骨代謝学会の診断基準を見てみましょうか。



○原発性骨粗鬆症の診断基準　（2000年度改訂版）

〈骨粗鬆症の治療（薬物療法）に関するガイドライン　
　2002年度改訂版〉

低骨量をきたす骨粗鬆症以外の疾患

または続発性骨粗鬆症を認めず、骨評価の結果が

下記の条件を満たす場合、原発性骨粗鬆症と診断する。



　１．脆弱性骨折がある場合。

　　骨密度値がYAMの80％未満、

　　もしくは脊椎X線での骨粗鬆症化あり 

　２．脆弱性骨折なし

  １）正常：骨密度値がYAMの80％以上、

　　　　　　　脊椎X線での骨粗鬆症化なし　

  ２）骨量減少：骨密度値がYAMの70％-80％、

　　　　　　　脊椎X線での骨粗鬆症化疑いあり 

  ３）骨粗鬆症：骨密度値がYAMの70％未満、

　　　　　　　脊椎X線での骨粗鬆症化あり 



はい。

相変わらず、何言ってんだかわかりませんね。

それでは、いつものように、解説していきましょうか。



○「脆弱性骨折」

普通、骨折っていえば、高いところから落ちたり。

車に引かれたとか、そういう「強い力」が

外から加わって、骨が折れますよね。



そうではなくって、ちょっと尻もちをついた、とか。

もしくは、知らないうちに骨折していた、

っていうのが「脆弱性骨折」です。



背中が丸くなって、背がすごく小さくなっちゃった、

おじいちゃんとか、おばあちゃんっていますよね。

あれって、知らないうちに「背骨が骨折して潰れちゃった」から、

あんな風になるんですよ。

ああいうのが、「脆弱性骨折」ってやつですわ。



○「骨密度値」

その名の通り、骨の密度です。

レントゲンとか、ＣＴとか超音波検査とか。

いくつか調べる方法はあるんですけどね。

細かい話は、「骨粗鬆症の検査」の時にするとして。

要は、どんだけ骨の量が減っているか、っていう検査です。



○「YAM」

「young adult mean」の略です。

日本語に訳すと、「若い大人の平均値」っていう事っす。

もっと具体的には、20-44歳の若年成人の平均値の事です。



○「脊椎X線」

脊椎っていうのは、おおざっぱに言うと、「背骨」ですね。

ホントは、腰とか頸とかの骨なんかも脊椎なんですけど。



レントゲン写真をとって、背骨の状態を見て。

健康な状態とは違って、スカスカであるような状態を

「脊椎X線像での骨粗鬆症化」って呼びます。



それを踏まえて、もう一回、上のやつを見てまとめると。

おおざっぱに言うと。



軽い力によって起こった骨折なんてしていなくって。

そいで、骨密度が若い人の８０％以上。

っていう人は、「正常」です。



脊椎X線で、骨が潰れちゃっている、とか。

骨がスカスカとか。

骨密度が若い人と比べて７０％未満だったら、

軽い力によって起こった骨折していなくても、「骨粗鬆症」。

軽い力によって起こった骨折をしていたら、

骨密度が若い人と比べて８０％未満なら「骨粗鬆症」。



ちょうどその中間の人は、「骨量減少」になります。

わかったかなー。



骨粗鬆症っていうのは、どんだけ骨折し易いか。

っていうのが前提になる病気ですから。

もう既に知らないうちに骨折してる人、

っていうのは、また骨折しやすいですからね。

「骨粗鬆症」と診断されやすくなる、

っていうのがポイントになるかな。



それと、８０歳の女性にしたら骨が強かったとしても。

あくまで比較するのは「若い人」になります。



そんな訳で、本日は「骨粗鬆症の診断基準」

についてでした。

そいじゃあ、今日はここまで。

いつものように、下にまとめを書いておきまーす。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


【今日のまとめ】

●骨粗鬆症の診断基準

　１、脆弱性骨折（軽い力によって起こった骨折）がある場合。

　　骨密度値がYAMの80％未満、

　　もしくは脊椎X線での骨粗鬆症化がある場合、「骨粗鬆症」


　２、脆弱性骨折（軽い力によって起こった骨折）がない場合。

   １）正常：骨密度値が若い人の80％以上、

　　　　　脊椎X線での骨粗鬆症化なし　

   ２）骨量減少：骨密度値が若い人の70％ー80％、

　　　　　　　脊椎X線での骨粗鬆症化の疑いあり 

   ３）骨粗鬆症：骨密度値が若い人の70％未満、

　　　　　　　脊椎X線での骨粗鬆症化あり 


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━</description>
         <link>http://www.yabuishi.com/2008/08/post.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">021骨粗鬆症</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 05 Aug 2008 00:20:32 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>骨粗鬆症４，骨が減るメカニズム</title>
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　＜本日のテーマ＞　骨粗鬆症（こつそしょうしょう）4
　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣



今週も「骨粗鬆症（こつそしょうしょう）」について。

まずは、先週までの復習。



●骨粗鬆症（こつそしょうしょう）とは

　○骨の量が減って、スカスカになり、

　　骨が弱くなっちゃって、骨折しやすくなる病気。

●骨粗鬆症の頻度と問題点

　○骨粗鬆症の患者は、日本では

　　約１０００万人いる、と言われている。

　○骨粗鬆症になると、骨折しやすくなって、

　　骨折したら寝たきりとか、歩行が困難になるとか、

　　死亡する事も多い。


●骨粗鬆症の分類

　１、原発性骨粗鬆症（げんぱつせいこつそしょうしょう）：

　　原因がわかっていない骨粗鬆症

　２、続発性骨粗鬆症（ぞくはつせいこつそしょうしょう）：

　　病気や薬など、原因がわかっている骨粗鬆症



骨粗鬆症（こつそしょうしょう）って病気は、

骨がスカスカになって、骨折しやすくなる病気です。

骨粗鬆症の患者さんは、日本で約１０００万人もいて、

骨折したら寝たきりになるとか、歩行が困難になるとか、

死亡する事も多いんですよ。

そして、骨粗鬆症には、

原因のはっきりしない原発性骨粗鬆症と、

病気や薬など、原因がわかっている続発性骨粗鬆症がある、

という話でした。



「骨粗鬆症」っていうのは、

「骨の量が減って、骨が弱くなる病気」、

とは言ってみたものの。

「骨って、どうなったら減るんじゃー。」

っていう事を理解していないと、

その後の理解が難しくなるので。

今日は、「骨が減るメカニズム」について説明しますか。



●骨が減るメカニズム

骨っていうと、皆さんがイメージするのは、

手とか足とかの長い骨でしょうかね。

そういう真っすぐで長い骨以外にも、

頭蓋骨とか、腰の骨とか、背骨とか。

そういう真っすぐで長い骨以外にも、いろいろあります。



ちなみに、背骨っていうのは、

まっすぐの一本の骨じゃなくって、

たくさんの骨が繋がって、体を支えているんですよ。



皮膚をこすると、「垢（あか）」が出てきますよね。

あの「垢（あか）」っていうのは、泥とか汗とか、

そういうものではなくって、

「皮膚」の一部なんですよー。



古くなった皮膚の一部が、皮膚から剥がれ落ちて

「垢（あか）」になって、ぼろぼろ落ちているんです。

皮膚の寿命っていうのは、だいたい４週間くらいで。

皮膚の表面からどんどん剥がれていって、

下の方から新しい皮膚が作られていきます。



それと同じように、骨っていうのも、

皮膚みたいに、毎日少しづつ作られて、

また、少しづつ壊されているんですよ。



イメージ的には、骨ってがっちりして硬そうですよね。

まあ、たしかにそれはそうなんですが。

皮膚と違って、表面がぼろぼろ落ちていく、

っていう訳ではないんですけど。

骨も新陳代謝を繰り返して、絶えず新しく

生まれ変わっているんですよ。



こういうのを「骨のリモデリング（再構築）」って言います。

まあ、言葉はどうでも良いんですけどね。

イメージ的にはこんな感じ
→　　http://tinyurl.com/5kvbvg

　参照：武田薬品工業株式会社ＨＰ



「破骨細胞」っていう細胞が、古くなった骨を溶かします。

これを、「骨吸収（こつきゅうしゅう）」って言います。

「骨芽細胞」っちゅう細胞は、破骨細胞によって

溶かされた部分に、新しい骨を作って修復します。

これは、「骨形成（こつけいせい）」って言います。



上のサイトの絵にあるように、

「破骨細胞」が骨を壊して、「骨芽細胞」が、

その壊した所を埋めていって、そいで

骨のしなやかさや強さを保っているんですよ。

全く新しくならなかったら、骨も古くなって

ぼろぼろになっちゃいますよね、当然。

そうならないために、骨の一部を壊して、

それを修復する、っていう事が行われています。



そいじゃあ、どういう状態になると「骨が弱くなる」のか。

っていうと。

○　骨が壊れる　＞　骨が修復される

こういう状態になれば、骨は弱くなりますよね。



もっと具体的に言うと、

骨が壊れまくって、骨の修復が追いつかない様な状態。

もしくは、骨の壊れ方は普通なんだけど、

骨の修復があまりうまくいかない様な状態。

こういう風になると、骨が弱くなっちゃいます。



専門用語で言うと、骨吸収が骨形成を上回って、

骨量が病的に減少し骨折しやすくなった状態。

これが「骨粗鬆症」です。



健康な人っていうのは、骨の破壊と修復の、

バランスが良く骨の新陳代謝が行われているんです。

でも、そのバランスが崩れて、骨の修復よりも

破壊の方が進んでしまうと、

骨が弱くなる「骨粗鬆症」になっちゃうんですよ。



わかったかなー。

専門用語がいっぱい出てきたけど、

そんなの全く覚えなくても良いですから。

あくまでも、イメージで良いっすからね。



そいじゃあ、今日はここまで。

いつものように、下にまとめを書いておきまーす。




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


【今日のまとめ】

●骨が減るメカニズム

　○　骨が壊れる　＞　骨が修復される

　　具体的に言うと、

　　骨が壊れまくって、骨の修復が追いつかない様な状態。

　　もしくは、骨の壊れ方は普通なんだけど、

　　骨の修復があまりうまくいかない様な状態。

　　こういう状態が「骨粗鬆症」。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━</description>
         <link>http://www.yabuishi.com/2008/08/post.html</link>
         <guid>http://www.yabuishi.com/2008/08/post.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">021骨粗鬆症</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 05 Aug 2008 00:16:48 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>骨粗鬆症５，どんな人が骨粗鬆症になりやすいのか</title>
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　＜本日のテーマ＞　骨粗鬆症（こつそしょうしょう）5
　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣



今週も「骨粗鬆症（こつそしょうしょう）」について。

まずは、先週までの復習。



●骨粗鬆症（こつそしょうしょう）とは

　○骨の量が減って、スカスカになり、

　　骨が弱くなっちゃって、骨折しやすくなる病気。

●骨粗鬆症の頻度と問題点

　○骨粗鬆症の患者は、日本では

　　約１０００万人いる、と言われている。

　○骨粗鬆症になると、骨折しやすくなって、

　　骨折したら寝たきりとか、歩行が困難になるとか、

　　死亡する事も多い。


●骨粗鬆症の分類

　１、原発性骨粗鬆症（げんぱつせいこつそしょうしょう）：

　　原因がわかっていない骨粗鬆症

　２、続発性骨粗鬆症（ぞくはつせいこつそしょうしょう）：

　　病気や薬など、原因がわかっている骨粗鬆症


●骨が減るメカニズム

　○　骨が壊れる　＞　骨が修復される

　　具体的に言うと、

　　骨が壊れまくって、骨の修復が追いつかない様な状態。

　　もしくは、骨の壊れ方は普通なんだけど、

　　骨の修復があまりうまくいかない様な状態。

　　こういう状態が「骨粗鬆症」。



骨粗鬆症（こつそしょうしょう）って病気は、

骨がスカスカになって、骨折しやすくなる病気です。

骨粗鬆症の患者さんは、日本で約１０００万人もいて、

骨折したら寝たきりになるとか、歩行が困難になるとか、

死亡する事も多いんですよ。



そして、骨粗鬆症には、

原因のはっきりしない原発性骨粗鬆症と、病気や薬など、

原因がわかっている続発性骨粗鬆症があります。

そいで、　　骨が壊れる　＞　骨が修復される

っていう状態になるのが「骨粗鬆症」なんだ、って話でした。



そいじゃあ、「骨が減るメカニズム」がわかったところで。

もっと具体的に、今日は、

「どんな人が骨粗鬆症になりやすいのか」

について勉強していきましょう！



●どんな人が骨粗鬆症になりやすいのか

先週勉強した

「骨が減るメカニズム」では、

　○　骨が壊れる　＞　骨が修復される

　　具体的に言うと、

　　骨が壊れまくって、骨の修復が追いつかない様な状態。

　　もしくは、骨の壊れ方は普通なんだけど、

　　骨の修復があまりうまくいかない様な状態。

　　こういう状態が「骨粗鬆症」。



という話をしましたけど。

もっと具体的に、どんな人が骨粗鬆症になりやすいのか。

それぞれ書いてきましょうか。



１）、高齢者（加齢）

年齢が高くなるにつれ、筋力も衰えるし、

内臓の機能も衰えてしまいます。

以前にやった、心不全とか慢性腎臓病（ＣＫＤ）でも、

年齢が高くなると、ある程度はしょうがない。

って話をしましたよね。

それと同じように、骨の場合も、

歳をとると弱くなってしまいます。



なんでかっていうと、歳をとると内臓の機能も弱くなるので。

胃酸の分泌が低下するとか、

腸からカルシウムを吸収する能力が低下するとか、

腎臓での尿へのカルシウム排泄が増加するとか。

そんな理由で骨が弱くなります。

ま、細かい事はどうでも良いんですけどね。



それと、歳をとるとともに、からだの中の

ホルモンが変化するんで、骨量が減少します。



具体的にどんなホルモンかっていうのは、

これも全く覚える必要はないんだけど、

女性ホルモン（エストロゲン）、副甲状腺ホルモンとか、

カルシトニンっていうホルモンが関与します。



これらのホルモンは、どれも前回学んだような、

骨を壊したり、修復したりするのに関係あるホルモンで。

歳を取ると、こういうホルモンの分泌が低下して、

結果的に骨が弱くなる（骨粗鬆症）になりやすくなります。



２）、女性、閉経

男性と女性だったら、女性の方が「きゃしゃ」ですよね。

何故かっていうと、男の方が筋肉の量が多いから、

という理由と、あとは「骨格の差」ですね。

男性の方が女性よりも、骨の量も多いですから。



女性は元々、男性よりも骨の量が少ないので、

骨粗鬆症になりやすいんです。

そいでもって、閉経後は更に骨の量が少なくなっちゃって、

もっと骨粗鬆症になりやすくなります。

なんでかっていうと、上でもやった「女性ホルモン」の影響です。



閉経っていうのは、言い方を変えると、

「女性ホルモンが出なくなる」っていう事ですから。

元々少なかった骨が、更に少なくなっちゃうので。

高齢女性っていうのは、非常に骨粗鬆症になりやすいです。



例えば、８０歳の女性の場合。

平均的な骨の量だと、骨粗鬆症になっちゃいます。

９０歳の女性だと、骨粗鬆症じゃない人を探すのが大変。

っていう感じになります。



３）、遺伝

糖尿病とか高血圧、高脂血症（脂質異常症）なんかの

生活習慣病でもそうなんですけどね。

やっぱ、骨粗鬆症にも遺伝っていうのはあるようです。

家族に骨粗鬆症にかかった人がいる場合は、

骨粗鬆症になる可能性が高くなります。



４）、生活習慣

骨っていうのは、大部分は「カルシウム」で出来ています。

だから、カルシウム摂取不足の人は、

「骨粗鬆症」になりやすくなりますね。



それと、カルシウムを吸収するのには、

ビタミンＤなんかも必要になるんで。

ビタミンＤ不足でも「骨粗鬆症」になりやすくなります。



他には、タバコやお酒を飲み過ぎても、

胃腸の働きを悪くしてカルシウムの吸収が悪くなっちゃうし。

運動不足でも、骨が強くならないので。

骨粗鬆症になりやすくなっちゃいます。




そんな訳で、本日は「どんな人が骨粗鬆症になりやすいのか」

についてでした。

そいじゃあ、今日はここまで。

いつものように、下にまとめを書いておきまーす。



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【今日のまとめ】

●どんな人が骨粗鬆症になりやすいのか

　１）、高齢者（加齢）

　２）、女性、（閉経後は特に）

　３）、遺伝

　　家族に骨粗鬆症にかかった人がいる場合。

　４）、生活習慣

　　カルシウム、ビタミンＤ不足。

　　運動不足。

　　タバコ、お酒の飲み過ぎ。



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         <pubDate>Tue, 05 Aug 2008 00:16:48 +0900</pubDate>
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         <title>骨粗鬆症３，骨粗鬆症の分類</title>
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　＜本日のテーマ＞　骨粗鬆症（こつそしょうしょう）3
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今週も、「骨粗鬆症（こつそしょうしょう）」について。

まずは、先週までの復習。



●骨粗鬆症（こつそしょうしょう）とは

　○骨の量が減って、スカスカになり、

　　骨が弱くなっちゃって、骨折しやすくなる病気。

●骨粗鬆症の頻度と問題点

　○骨粗鬆症の患者は、日本では

　　約１０００万人いる、と言われている。

　○骨粗鬆症になると、骨折しやすくなって、

　　骨折したら寝たきりとか、歩行が困難になるとか、

　　死亡する事も多い。



骨粗鬆症（こつそしょうしょう）って病気は、

骨がスカスカになって、骨折しやすくなる病気です。

骨粗鬆症の患者さんは、日本で約１０００万人もいて、

骨折したら寝たきりになるとか、歩行が困難になるとか、

死亡する事も多いよ、って話でした。



そいで、一口に「骨粗鬆症」といってもね、

その原因によって分類されるんですよ、実は。

そんな訳で、今週は「骨粗鬆症の分類」についてです。



●骨粗鬆症の分類

　１、原発性骨粗鬆症（げんぱつせいこつそしょうしょう）：

　　原因がわかっていない骨粗鬆症

　２、続発性骨粗鬆症（ぞくはつせいこつそしょうしょう）：

　　原因がわかっている骨粗鬆症



骨粗鬆症だけの話じゃなくって。

医学用語で、一般的な言い方なんですけど。

「原発性」とか、「続発性」っていう言い方をします。



「原発性」っていうのは、簡単に言うと、

「原因がわからない」っていう意味です。

「原発性高血圧」って言ったら、原因はわからないけど、

血圧が高い病気、っていう意味です。



原因がわからないけど、なんか知らないけど、

年を取ったら血圧っていうのは上がるもんなんですよ。

それと同じように、年を取れば骨も弱くなる事が多いので。

そういう場合には、「原発性骨粗鬆症」って言います。



あと、骨っていうのは、女性ホルモンが関係しているんです。

今度、もう少し詳しく話すと思いますけど。

だから、年を取ったり、女性の場合だと、

閉経した後に、骨粗鬆症になりやすいんです。

そういう場合の骨粗鬆症も、「原発性骨粗鬆症」

っていう呼び方をします。



原因がわからない、って言っても、加齢とか女性ホルモンとか。

そういった原因自体はあるんですけどね。

厳密に言うと、「明らかな原因となる病気等がないもの」

っていうのが「原発性」って事になります。



「続発性」っていうのは、それと全く逆。

原因となる病気とか、薬とか。

そういうのがあってなるもの、っていう意味です。



だいぶ前に、高血圧の所でやった話だけど。

何か原因になる病気があって高血圧になる場合もある、

って事をやったんですけど。

覚えている人いるかな。

１年以上前だからほとんどいないかな（笑）



何か病気があって高血圧になる場合は、

「２次性高血圧」って言います。

復習したい人は、これを読んでね！

　★日本一わかりやすい！「高血圧」
　http://www.muryoj.com/get.php?R=826&amp;M=874



「続発性」じゃないじゃないか。

って言う人もいるかもしれませんけど。

「２次性」っていうのと「続発性」っていうのは、

だいたい同じ意味なんですよ、医学用語では。

余計ややこしくなってしまいましたかね。

すいません。



骨粗鬆症の場合だと、病気等何か他に

原因があって骨粗鬆症になる。

具体的には、糖尿病だとか関節リウマチだとか。

ステロイドっていう薬を飲んでいたりだとか。

あと、胃の手術をして胃の一部を取ってしまった場合とか。

そういう原因があって骨粗鬆症になる、っていう場合に、

「続発性骨粗鬆症」って言います。



骨っていうのは、大部分は「カルシウム」ですから。

胃を取っちゃうと、カルシウム等の吸収が悪くなって、

骨粗鬆症になっちゃう場合があるんですよ。



それと、無理なダイエットしすぎて、カルシウム不足で

骨粗鬆症になっちゃう、っていう場合もあるようですから。

皆さんは、気をつけて下さいね！



そいじゃあ、今日はここまで。

いつものように、下にまとめを書いておきまーす。



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【今日のまとめ】

●骨粗鬆症の分類

　１、原発性骨粗鬆症（げんぱつせいこつそしょうしょう）：

　　原因がわかっていない骨粗鬆症

　２、続発性骨粗鬆症（ぞくはつせいこつそしょうしょう）：

　　病気や薬など、原因がわかっている骨粗鬆症


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         <pubDate>Tue, 05 Aug 2008 00:12:35 +0900</pubDate>
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